沼田まほかる氏のミステリー小説を映画化した映画『ユリゴコロ』が本日、9月23日より
放映が開始となりました。初日舞台挨拶も行われ、主演の吉高由里子さんは
「自分も引きずった作品」とコメントしていました。この作品、私自身とても気になっていた
作品だったので、ネット上にある「ユリゴコロ」の感想をまとめてみました。
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『ユリゴコロ』映画 あらすじを紹介!
『容赦のない愛』
『消えない罪』
一冊のノートが記された殺人者の記憶。
それは運命を狂わす、禁断の真実。
(引用元:『ユリゴコロ』映画HPより)
この言葉だけでも、気になってしまう映画『ユリゴコロ』
まずは、その予告動画をご覧ください。
この映画『ユリゴコロ』は2012年に大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たした
沼田まほかる『ユリゴゴロ』読了。亡き母親が殺人鬼だった?あり得ざる物語だが、心をぎゅっと鷲掴み。これまでの作品のように男に対する怨嗟を感じる事はなく、残酷だが意外な結末には清々しさすら漂う。祝映画化なれど、原作の痛々しい感動を上手く表現できるのやら。#読了 pic.twitter.com/NYqJnAKlbC
— hit4papa (@hit4_sapporo) 2017年9月20日
沼田まほかるさんのベストセラー作品『ユリゴコロ』を映画化した作品です。
物語のあらすじを簡単に説明すると
ある一家で見つかる、殺人者の告白文が綴られた一冊のノート。
そしてその登場人物、吉高由里子さん演じる美紗子を中心に過去と現在が交錯しながら
登場人物たちが愛と宿命の渦に翻弄されていく物語。
(引用元:東映 HPより)
と紹介されていました。
主な登場人物として、まず、過去の登場人物として
(引用元:映画「ユリゴコロ」公式HPより)
そして現代の登場人物が
(引用元:映画「ユリゴコロ」公式HPより)
この現代と過去の登場人物が交錯しながら物語は進んでいきます。
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『ユリゴコロ』感想(映画版) 吉高は自分が引きずられた作品とコメント!
そして、本日、映画『ユリゴコロ』が公開され、初日舞台挨拶が行われました。
そこで、主演の吉高さんはこんなコメントをしました。
動画の25秒辺りで、吉高さんは「自分が引きずられた作品」とコメントしていました。
たしかに、予告編を見た限りでも、吉高さんの役柄は割と重い役なのが分かるので
引きずられてしまいそうですよね・・・・
そして、個人的に思ったのが、吉高さんに松坂桃李さん、松山ケンイチさんなど
出演している俳優・女優さんが結構、豪華だなと感じました。
ユリゴコロ 感想(映画版)まとめ!
そして、本日、公開された映画『ユリゴコロ』ですが、初日に見に行った方の
感想を調べてみました。
さっそく紹介したいと思います。
ユリゴコロ原作と違ったけど。原作のままやられたらしんどすぎたから映画くらいがちょうど良い。
感想が難しい映画だよね。吉高さんが言ってたけど朝から見るもんじゃないし、理由が分からない涙でるよね。ダムのシーンは辛すぎたし。 pic.twitter.com/ob4uq57Rmw
— MaNaMi(๑•㉨•๑)ฅ (@kuma0220vvv) 2017年9月23日
映画版と原作は少し違うようですね。
吉高さん、あの舞台挨拶の動画にはなかったですが、朝から見る映画じゃないと
コメントしていたんですね。そして、ダムのシーン気になりますね!
いやーすごい映画だった。観終わっての最初の感想は「松坂桃李すげぇ…」でした。穏やかな優しいカフェ店主からの徐々に衝動を抑えられなくなる感じとか。桃李くんは体全体に醸し出す雰囲気がすごいと思う。上手く言えないけど、セリフがなくても伝わるものがあるというか。
#ユリゴコロ— tom (@boxno_2) 2017年9月23日
そして、コメントで多かったのが、吉高さん演じる美紗子と松山ケンイチさん演じる洋介の息子
亮介を演じる松坂桃李さんの演技を絶賛する声が多く見られました。
松坂さんの演技も気になりますね。
ユリゴコロ、感想書くのが非常に難しい。怖くもあり、哀しくもあり、美しくもあり、ただただ役者さんらの演技に圧倒され、引き込まれた。桃李さんの一瞬にして変わる自由自在の瞳の色は相変わらず圧巻。
— しろねろ (@shironero36) 2017年9月23日
この感想を書くのが難しいという意見も多数ありました。
私も今から『ユリゴコロ』を見て来ようと思うので、また見たら、
私自身の感想を追記していきます。
*9月24日追記
映画を見たので私の個人的な感想を書きたいと思います。
正直、ラストは驚きました。そして、先ほどの感想にも出てきた
ダムのシーンは映画のラストの方にあるのですが、そこのシーンでは
不思議と涙が出ましたし、映画を見てみると、たしかに感想が言いづらいというか
でも、すごく見終わった後に、後味スッキリしており、個人的には楽しむことができました。
またコメントにあった、松坂桃李さんの演技
たしかに迫真の演技というか、ものすごくその演技に惹きつけられました。
この映画は賛否両論分かれそうな映画ですが、個人的にはオススメです。
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