5月24日、内閣官房長官や財務相などを務めた与謝野馨元衆議院議員が死去していたことがわかりました。78歳でした。与謝野氏といえば、自民党時代に福田・麻生政権で活躍。
政界屈指の政策通として知られていました。そんな、与謝野氏について調べてみました。
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与謝野馨元財務相が死去!福田・麻生政権で活躍!
【訃報】与謝野元財務相が死去https://t.co/lq0Z14eZ1W
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2017年5月24日
政界屈指の政策通として知られ、自民・民主両政権で閣僚を務めた与謝野馨元財務大臣が亡くなっていたことが今日5月24日わかりました。78歳でした。
与謝野氏について調べて見ると、なんと与謝野晶子の孫のようです、
政界には、中曽根元総理大臣の秘書などを経て、昭和51年の衆議院選挙で初当選し、衆議院議員を10期務めました。
与謝野氏の活躍で覚えているのは、福田政権と麻生政権の時の活躍が記憶に残っています。
福田政権では自民党税制調査会の小委員長に就任。政権の指南役として薬害肝炎問題の議員立法を提案し、解決に導くなど存在感を見せたそうです。
2008年8月2日、福田内閣改造により内閣府特命担当大臣に就任。
そして福田首相の辞任表明に伴う自民党総裁選挙に出馬。
財政再建を訴えて惜しくも投票数2位となりましたが、麻生太郎内閣では経済財政政策担当相に再任しました。
2009年2月17日、財務大臣並びに金融担当大臣である中川昭一氏が辞任したことに伴い、その後任に指名され、与謝野氏は経済関連3閣僚を兼任することとなりました。
同年9月16日、麻生内閣総辞職により財務大臣を退任しています。
与謝野氏といえば、政治に興味ない人でも、知っているくらい有名な方ですよね。
日本の政治を支えてきてくれたんだなと調べていて思いました。
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与謝野馨元財務相が死去! 咽頭がんで声を失い政界引退していた!
与謝野晶子の孫「与謝野馨」元財務相死去に驚きと悲しみが広がる https://t.co/vyWDZTMPZT pic.twitter.com/qVIYVR2LGp
— はるNEWS社会 (@HaruchiSvduyo8e) 2017年5月24日
そんな与謝野氏は2012年に咽頭がんの手術を行い、声を失っています。
声が出なくなったことを機にこの年、政界を引退しています。
しかし与謝野氏はその後、気管食道シャント法という手術を受け、2013年の末には声を取りどすことができたそうです。
そんな与謝野氏はその後も論評活動を続け、今年1月には、自身のホームページで、
「アメリカのトランプ大統領の動きは予想しがたい」として、
日本の経済的実力の強化を訴えていたそうです。
また、与謝野氏本人が強く要望したことなどもあって、自民党は、先月末付けで復党を認めていました。
死因などは報道されていませんが、がんの影響などもあったのでしょうか?
また何か分かったら、追記していきたいと思います!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また!
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