民進党代表の前原誠司氏(55歳)の記事が本日、9月14日の週刊文春にありました。
その内容は、北朝鮮美女のハニートラップ疑惑という題名でした。
記事にはその北朝鮮美女と前原氏のツーショット写真が掲載されていました。
その内容を画像付きで紹介します。
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前原誠司 北朝鮮に甘かった!? 【週刊文春】
先週発売の週刊文春で、民進党で政調会長も務めた山尾志桜里氏の弁護士とのW不倫発覚が
記憶に新しいですが、今週の週刊文春では、民進党代表の前原誠司さんがターゲットでした。
今回の記事には、前原氏と北朝鮮との関係が書いてありました。
週刊文春は2011年2月17日号で「前原外相『日朝友好京都議連のメンバーだった』」
というタイトルで前原氏の2度の訪朝について報じているそうです。
前原氏が初訪朝したのは、92年のときで
それは前原氏が国会議員になる前の京都府議時代のことでした。
当選1期目だった前原氏は「日朝友好促進京都府議会議員連盟」のメンバーとして
8月27日から10日間の日程で北朝鮮に訪れています。
このとき、石田昂(たかし)・元府議会議長が北朝鮮との仲介役になったそうです。
その石田氏が語ります。
朝鮮総連側からの打診もあって、京都の超党派の議員を集めて議連を作ったのが
80年のことです。訪朝の際には基本的に総連を通じて対文協に連絡を取ってもらい、
スケジュールやこちらの行きたい観光ルートの要望などを
伝えてツアーを組んでもらいました。
前原氏はこの時の北朝鮮の印象を帰国後に訪朝団が編集した
冊子の中でこう語っています。
私もある程度の予備知識を持って行ったのですが
(北朝鮮について)悪く書いた本が多かった。
しかし実際にはそれほど悪くありませんでした。
日朝国交回復は早くやるべきですし
その努力は、微力ながらしなければなりません。
当時、すでに北朝鮮による拉致疑惑が国会でも取り上げられていましたが
90年の金丸訪朝を機に国交正常化へと舵が切られ、日朝が接近した時期でした。
そして前原氏は99年に2度目の訪朝しているそうです。
そして2011年の国会で、自民党の稲田朋美氏から
なぜ大臣はそんなに北朝鮮に甘いのでしょうか?
と質問されたそうです。
それに対して前原氏は
私の地元の企業で手機(てばた)の織物をしている会社が、中国で仕事を
されておりましたけれども、中国の人件費が上昇したということで
北朝鮮で仕事をできないかということを相談を受けまして、そして
京都の朝鮮総連を通じて、その企業が北朝鮮に工場を作ることになった。
その工場が出来たところを見に行ったというのが私の2回目の訪朝の全体像であります。
それ以上でも以下でもございません。
この会社とは、京都の老舗織物会社の「河村織物」
前原氏はこの会社の会長・河村康人氏から、京都府議時代に
政治献金もしてもらった支援者であることを国会で認めています。
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前原誠司 土台人X氏が北朝鮮同行!【週刊文春】
ここで記事では、前原氏が河村氏に教えた北朝鮮ルートが問題だと指摘します。
河村氏が語ります。
あの時は前原さんに「誰か(北朝鮮に)コネないか」と訊いたら
92年に彼が一緒に訪朝したという朝鮮京都府商工会の当時の会頭を紹介されたのです。しかし、実際に会って北朝鮮に工場を作る話を切り出したら
「そんなことできるかいな」とにべもなかった。
その後もちょくちょくその回答の元に足を運んでいたら、彼が
「朝鮮総連紹介したるわ」と総連京都府本部に連れて行ってくれた。
会長と副会長に会えたのですが、それ以降、何の音沙汰もありませんでした。
ところが約2年後、突如、大阪で貿易商社を経営しているという
男性X氏が河村氏の元を訪ねてきたそうです。
彼は「総連に行ってリストを見て知った。実は自分の甥が北朝鮮にいて
偶然、刺繍の仕事をしている。向こうで顔が利くから」などと話してきました。
結果的にその男性の伝手を頼り、ウチの社長が何度も現地に行って
ようやく平壌に工場が出来たのが97年ぐらい。
それで僕自身の2回目の訪朝のとき、最初に繋いでくれた前原さんを
「1回遊びに行きましょうか!?」と誘ったら「行きましょう」となった
ここで気になるのは X氏とはどんな人物なのかということ
Xは1926年生まれで、大阪府牧方市出身。89年に
大阪市内に貿易会社を設立した総連関係者です。
ビジネスで頻繁に訪朝していたが、すでに亡くなっています。
(公安関係者)
さらに警察庁関係者そのXの意外な過去を打ち明けます。
彼はいわゆる“土台人”と呼ばれる北朝鮮の工作員でした。
金日成主席と会っている写真まであると言われた大物で
74年に発生し、日韓を揺るがせた文世光事件の
捜査線上にも名前が出ていた人物なのです。
この文世光事件とは、のちに死刑となった在日韓国人の文世光氏が
朝鮮総連の大阪地方幹部に唆され、資金提供や射撃訓練を受け
当時の韓国大統領の暗殺を計画したとされるものです。
結局、未遂に終わりましたが、大統領夫人を含む2名が犠牲となりました。
この事件いX氏も関わっていたとされているようです。
そんなX氏と前原氏の99年の訪朝に同行していたのでした。
河村氏はこの時の訪朝に関して
工場には顔を出したくらいで、とにかく観光ばっかりだった
と話していました。
前原誠司 週刊文春(画像あり)に北朝鮮美女との写真掲載!
ここで週刊文春に掲載されていた前原氏と北朝鮮美女とのツーショット写真を
紹介すると
最後の画像はちょっと・・・ヤバいですね。
そして週刊文春はこの写真を持って、前原氏を直撃します。
(記者)この写真に記憶はありますか?
(前原氏)あります。
(記者)女性とかなり親密な感じですが?
(前原氏)外ですし、たくさんの人数の中ですから
北朝鮮の方もたくさんいますから
(記者)北朝鮮の方がたくさんいる中であれば、なおさら問題ではないのか?
(前原氏)まぁ、それが外ですから
後日、前原氏の事務所に書面での回答を求めると
河原でお昼を食べた時に、女性が2人いたのを覚えています。
河原でのバーベキューは、約2時間でその時だけ女性はいました。
(質問)北朝鮮の人がたくさんいる中で、北朝鮮の女性と親密にすることで
弱みを握られるのではないか?
やましいことは何もありません。朝銀や朝鮮総連(による本国への不正送金)を
取り上げた、私の数次の国会質問の議事録を見てもらえば明らかです。
(質問)X氏の経歴や朝鮮総連との関係などの認識は?
知りません
軍事アナリストの上田篤盛氏は、こう指摘します。
こうした国で女性と親密になるのは論外ですし、
写真撮影などのちょっとした友好関係も後に弱点になると考えるべき。
(中略)訪問者はあらゆる場所において監視され、弱点を探られているのです
今や野党第一党の党首となった前原氏
仮に政権交代となったら、日本の首相となる人物です。
一連の写真が、単なる「若気の至り」で済まないことは明らかだと
記事には書いてありました。民進党、一体どうなっちゃうんでしょうね。
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