ノルディック複合の選手である渡部暁斗選手が肋骨骨折していたことがわかりました。
渡部選手は、20日行われた個人ラージヒルで5位に終わったのは、ワックスマンが原因だったとも言われていましたが
そもそも骨折をしていたんですね。その骨折をしたのは、今シーズンのW杯白馬大会での練習中に転倒。
そのときに、怪我をおったとのことです。ただその白馬大会での成績が渡部選手、さすがの成績だったので
そちらを含め、お伝えしていきます!
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渡部暁斗 平昌オリンピック・個人ノーマルヒルで銀メダル獲得! ラージヒルは5位 団体は4位!
渡部選手の経歴については、こちらの記事をご覧ください
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現在、行われている平昌オリンピック
日本は過去最多となるメダル11個を獲得し、盛り上がってますよね。
そのメダリストの1人、ノルディック複合・渡部暁斗選手は
ソチオリンピックに続き、2大会連続で
ノルディック複合・個人ノーマルヒルで見事、2位に入り、銀メダルを獲得しました。
もちろん、銀メダルを1つ獲得しただけでもスゴイことですが
渡部選手は、その後行われた個人ラージヒル、団体でもメダルの獲得を期待されました。
しかし、個人ラージヒルでは、前半のジャンプで首位にたったものの
後半のクロスカントリーで、スキー板が外れるアクシデントもあり
5位に終わると、団体戦も惜しくも4位となっています。
個人ラージヒルでの敗因について、渡部選手は
ペース配分のミスと語っていましたが、ネット上ではもっと明らかな敗因があったとされていました。
渡部暁斗 ワックスマンのミスが敗因だった!? 言い訳しない姿に賞賛の嵐!
それは
『ワックスマンのミス』
ワックスマンって何!?という方に簡単に説明すると
ワックスマンとは、ノルディック複合では選手が履く板の滑走面の滑りを
よくするためのワックスをつけるそうで
簡単に言ってしまうと、ワックスマンとは、それをつけるプロのことで
その試合の時の気温、湿度、雪質を観察・吟味した上で
その時のベストなワックス選定する、ノルディック複合では、すごく大事な役割を担う人物です。
ちなみに日本チームのワックスマンは、1992年からずっと
オーストラリア人のシェルブル・ウェルナーさんが担当しています。
個人ラージヒルのクロスカントリーで
渡部選手は、走力が渡部選手よりも劣る選手にも
抜かされたことから、ネット上では明らかに
「スキーの滑りが悪い」
「ワックスマンのミス」
とする声が試合後に多く聞かれていました。
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渡部暁斗 肋骨を骨折していた! 白馬の結果がスゴイ!
【平昌DAY12】スキー・ノルディック複合ラージヒル個人が行われ、ノーマルヒル個人で銀メダルの渡部暁斗選手が5位に入賞しました。 #がんばれニッポン #ノルディック複合 #オリンピック #PyeongChang2018 pic.twitter.com/ilGS20okrJ
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2018年2月20日
そして、衝撃的な事実が明らかになりました。
実は渡部選手、平昌オリンピックの前に行われた
W杯白馬大会の公式練習中にジャンプを行った際に転倒し
肋骨を骨折していたことが明らかになりました。
これは全日本スキー連盟が明らかにしたもので
転倒した後、渡部選手はコーチに「大丈夫」と伝え
翌日の白馬での試合で、見事、優勝
その後病院に行き、肋骨骨折の診断を受けたそうですが
渡部選手は、この時、取材陣に対して
「大丈夫。問題ありません。久しぶりに転んで、転ぶのはこういう感じだったなと思い出した」
と語っていました。
渡部選手のオリピックへの思いの強さを感じますね。
また、渡部選手のコーチの話では
「クロスカントリーでは力を入れられないような状態だった」
とも語っています。
クロスカントリーで、滑りが悪いと言われたのは
力が入らなかったせいだったようですね。
ただ、その中で、銀メダルを獲得しているのは、本当にスゴイですね!
渡部選手、少しゆっくり休んでほしいなと思います。
本当にお疲れ様でした。
感動をありがとう!!
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