韓国のアイドルグループI.C.Eの日本人メンバーだった藤乃ゆなさん
その藤乃さんが韓国で所属事務所だったHSエンターテイメントから受けた
ブラックな対応、セクハラについて、今日発売の週刊文春に告発をしました。
気になるその内容とは?そのストレスで藤乃さんは胃痛、不眠に悩まされていたそうです。
スポンサーリンク
藤乃ゆな I.C.Eメンバー K-POP界で活躍が期待されていた!【動画付き】
まずは、藤乃さんのプロフィールを紹介したいと思います。
Yoona (トウオオノ ユナ (藤乃ゆな) 💚 ult pic.twitter.com/llpRVHRdTV
— rose – always not on (@girIsday_twt) 2016年5月18日
本名:藤乃ゆな
韓国名:ユナ(유나,Yu Na)
生年月日:1993年3月10日生
出身地:北海道札幌
年齢:24歳
身長:165cm
体重:46kg
そんな藤乃さんは、K-POPで歌手になるのが夢だったそうで
韓国の事務所「HSエンターテイメント」に所属
そして韓国K-POPのアイドルグループ『I.C.E』としてこの曲でデビューを果たします。
『I.C.E』は藤乃さんの他に3人のメンバーがいます。
写真の左からミンジュさん、ユナさん、ダヘさん、ウンミさんです。
最初にメンバーの名前が出てくる動画を
見つけたのでこちらも是非ご覧ください。
藤乃さんは、K-POPで活躍するのを期待されていました。
藤乃ゆな 2015年にHSエンターテイメントのオーディション受ける!【文春砲】
ここから週刊文春の記事内容に入ります。
藤乃さんは、2015年のワーキングホリデーで訪れたソウルでアルバイトを
していたところK-POPグループが追加メンバー募集しているのを知り
オーディションを受けたそうです。
そのアイドルがI.C.Eで事務所はHSエンターテイメントでした。
そしてオーディションに現れたのは、HSエンターテイメント代表のN氏でした。
N氏から
“韓国の芸能界は厳しいが大丈夫なのか?”と聞かれ、
藤乃さんは“大丈夫です、頑張ります”と答え、その場で合格が決まったそうです。
そして藤乃さんを待っていたのは金銭面での苦労でした。
スポンサーリンク
藤乃ゆな 自腹で観光ビザを更新! そのブラックっぷりとは!?
事務所との契約には報酬は興行収入の数%と決まっており、当面は
ギャラが当面貰えないのは覚悟していたという藤乃さん
たた、 HSエンターテイメントでは交通費や多くの事務所で与えられている
寮や住居の手当もなかったそうです。
そんな藤乃さんの頭を一番悩ませたのはビザの事でした。
韓国で芸能活動するためには芸能ビザが必要になります。
N氏に『ビザの件は大丈夫ですか?』と確認すると、
『事務所が手配するから大丈夫だ』
『私はあなたの韓国の家族だから任せて』と言われました。
しかし、実際にはビザの申請の手続きはリーダーに丸投げ
入国管理局に行っても必要な書類が足りないことが
2度もありました。
結局、日本に3ヶ月に1度自腹で帰国し、観光ビザを更新しました
と衝撃的な事実を明かしました。
その後、デビューを果たし、テレビへの露出も増えてくると
私は芸能ビザなしでテレビに出演するのが不安でした。
外国人が所属する他の事務所の友人に聞いても
『ビザなしではありえないよ』と言われました。
結局、そのまま芸能ビザを取得せずに、テレビ出演やライブ活動を続けたのです。3ヶ月ごとに観光ビザを更新することで韓国に滞在できることを
知ったN氏は芸能ビザの取得が面倒くさくなったようで
『3ヶ月ごとに日本に行くことに何か問題あるか?』と話していました。
そして、そのことで藤乃さんは
不安で胃が痛くなり、不眠にも悩まされるようになりました
と明かしました。
藤乃ゆな N氏のセクハラも告発! 「整形手術を受けろ」!
そして藤乃さんを悩ませたのは他にもあり、
それはN氏からのセクハラでした。
デビュー前に事務所の一室にメンバーが1人ずつ
呼び出されたことがありました。
椅子に座ったN氏の目の前に立つと、内腿やお腹などをペタペタと触ってきました。
気持ち悪かったが、突然のことで、拒否できませんでした。
N氏は『お前はここをなんとかしないとな』と言い、
贅肉の部分を触り、整形手術を受けろというのです。
結局、整形手術を受けさせられることはありませんでしたが、
N氏のセクハラは続きます。
N氏から肩を揉むように言われ、背後に立っていると
突然、N氏は後ろに手を伸ばし
私の股間を触ってきたのです。
その時、私は短パン姿でした。
藤乃ゆな N氏から脅迫メッセージを受けていた!
そんな藤乃さんがN氏と決別したのは、昨年の12月の体調不良が原因でした。
胃痛が耐えられないほど、悪化したのですが
ビザがないため、韓国では保険診療が受けられない。
スケジュールが空いていたので、N氏に断りを入れて
日本に一時帰国することになりました。
日本に帰国すると、数日間の入院が必要になり、そのことをN氏に連絡すると
N氏はそのまま藤乃さんが帰ってこないと勘違い
今週中に帰ってこい
診断書をもってこい
と言ったそうです。
藤乃さんが対応しかねているとN氏は
『お前を絶対に許さない。警察、法廷、出入国管理書で
我々は対面することになるだろう』
などと脅迫メッセージが届くようになった。
私は1人でどうすることもできなった。
その後も藤乃さんは、生活基盤がソウルにあったため、
韓国と日本を行き来していたそうで
今年の3月に韓国入国の際に
不法入国を指摘されたんです。
後日、入管に行くと、なんと事務所が私の不法滞在を申告していたことが判明
6月14日までに出国するように言われ、頭が真っ白になりました
現在、藤乃さんは、契約期間中にグループを脱退したとして
事務所から1億5000万ウォン(約1500万円)の損害賠償を請求され
弁護士を立てて、争っているそうです。
文春の取材にN氏は
昨年12月に事務所はビザを申請していた
と語り、入管への不法滞在の申告、セクハラについては否定したそうです。
海外にも、ブラック企業は存在したんですね。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。