警視庁・元捜査一課長でコメンテーターも務めた田宮榮一さんが死去していたことがわかりました。
その死因は肺癌。今回は肺癌とは、一体どんな病気なのか
そして田宮さんの半生に迫っていきたいと思います。記事後半では、田宮さんの名言や田宮語録を紹介していきます。
スポンサーリンク
田宮榮一 死因は肺癌だった!
今月は、誰かが亡くなったというニュースが多いですね。
警視庁・元捜査一課長でコメンテーターの田宮榮一さんが死去していたことがわかりました。
その死因は転移性肺癌
田宮さんは85歳でした。
田宮さんは、警視庁を退官後
日本テレビのニュース番組などで捜査のプロ目線で様々な事件をわかりやすく解説
田宮榮一がご逝去されました。
石橋を叩いて渡るを具現化した人で分かりやすい解説に定評がありましたね。悲しいわ。
ってことでこちら見納めください pic.twitter.com/6BX1WiI2j4
— ついにイクシオンにきたみせもの (@mrrainman2) 2018年2月27日
視聴者に親しまれました。
田宮さんは、昨年の11月頃に体調を崩し、入院
今月16日に容体が急変したそうです。
今回の田宮さんの死因となった肺癌とは、一体どんな病気なのでしょうか!?
調べてみました。
肺癌の初期症状は!? 症状が出にくい病気だった!
田原さんの死因となった肺癌とは、一体どんな病気なのかというと
その名の通り、肺にできる癌のことで
近年、この肺癌にかかる患者さんの数が増加しているそうです。
肺といえば
空気から酸素を体内に取り込み、体内から二酸化炭素を取り出して
口から吐き出す役割をしています。
肺癌は進行するにつれ、周りの組織を破壊しながら増殖し
血液やリンパの流れにのって体全身に広がっていくそうです。
肺癌になる原因の代表的なものは
「喫煙」と「受動喫煙」です。
その他には、アスベストや、アルミニウム、ヒ素などが原因になると言われています。
スポンサーリンク
田宮榮一 その半生を振り返ります!
続いて今回、天国へ旅立たれた田宮さんの半生を振り返っていこうと思います。
なんでもnews実況まとめ : 【画像】警視庁元捜査一課長でコメンテーターの田宮榮一さん死去 https://t.co/CsZNcbwOY0 pic.twitter.com/q3ediISrHd
— 実況ch速報 (@eudosb) 2018年2月27日
名前:田宮 榮一(たみや えいいち)
生年月日:1932年10月16日
出身地:台湾(日本統治時代)生まれ、山形県西村山郡河北町育ち
田宮さんは、中央大学法学部卒業すると
警視庁に入職
捜査第一課長や警視庁警察学校長などを歴任。
田宮さんは、警視庁刑事部捜査第一課長の経験者の中では
数少ない生え抜きの刑事で
殺人事件や火災事件の捜査にあたりました。
退職後は、天下り先のヤマト運輸に入社
代表取締役専務、常勤顧問、ヤマトコレクトサービス株式会社会長を歴任
1999年6月に退任
その後は、各メディアのコメンテーターとして出演していました。
田宮榮一の名言や田宮語録を紹介します!
田宮さんは、その経験を生かし
事件のプロファイリングを求められることも多々ありました。
その中で田原語録とネット上で名言と呼ばれるものが面白かったので紹介します。
・10〜20代、もしくは30〜40代、または50代以上の人物
・日本人あるいは外国人の男性もしくは女性
・計画的な犯行でなければ、突発的な犯行の可能性
・精神病への通院歴がある。ただし必ずしもそうと言えない。
・無職である可能性が高いが学生もしくは何らかの職についている可能性もある。
・単独犯もしくは複数で犯行を行っている。
・怨念もしくは突発的な犯行
・土地勘のある人物、もしくは流しの犯行
・家族構成に詳しい人、または全く関係ない人物
・力のある人。ただし必ずそうと言えない。
・車の運転が出来る人だが、その人自身は運転が出来ない可能性もある
範囲が広すぎるというか、誰にでも当てはまると
正直思ってしまいましたが
あらゆる可能性を考えるのが捜査の基本なのかもしれませんね。
しかし、インターネット上では
田宮さんの推理を「迷推理」と、ある意味、人気が結構あったそうです!
ただ、この迷推理に関して田宮さんは
犯人像を絞り込むと視聴者が先入観や予断を持ってしまい
その結果として捜査機関へ寄せられる情報が偏ると
捜査の妨害になってしまうため
と語っていたそうです。
改めて、田宮さんのご冥福をお祈りいたします。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。