声優として人気キャラクターのドラえもんの声を担当した大山のぶ代さん
その夫で俳優の砂川啓介さん(80歳)が、7月11日に死去していたことがわかりました。
その死因は尿管がんだったそうです。
そんな今日は砂川さんの半生について調べてみました。
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砂川啓介が死去 死因は尿管がん! 以前に胃がんの手術も行なっていた!
俳優・砂川啓介さん死去 認知症の妻・大山のぶ代残し… https://t.co/fa7JlAXd7g #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/bKn7NJYOgs
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年7月18日
俳優の砂川啓介さんが11日午前4時10分
尿管がんのため東京都港区の病院で死去していたことがわかりました。
葬儀・告別式は、砂川さんの遺志により既に近親者で執り行ったそうです。
砂川さんは13年に初期の胃がんの手術を受け
さらに16年6月の講演会では同年4月に尿管がんと診断されたことを明かしていました。
砂川啓介 妻はドラえもん・大山のぶ代! その経歴を振り返る!
ここで砂川さんの半生を振り返りたいと思います。
本名:山下 啓一(やました けいいち)さん
生年月日:1937年2月12日
出生地:東京都
血液型:B型
砂川さんは、成城高校在学中に『足摺岬』など数々の社会派映画に出演
卒業後、演技の基礎を学ぶために江口舞踊研究所に入り、
本格的にモダンダンスを習ったそうです。
1961年、NHK『うたのえほん』の、初代たいそうのおにいさんとしてブレイク
1964年、砂川さんは番組共演が縁でこの方と結婚します。
『娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記』
砂川啓介著 双葉社から税別1,300円
記憶はなくても、君の笑顔は「ドラえもん」-たとえカミさんが、僕のことを忘れてしまっても、夫婦で過ごした日々が永遠に残るように・・・。 pic.twitter.com/P6svGEgGM3— 平林堂書店・上田市 (@ririnndesu) 2015年10月24日
声優として人気キャラクター『ドラえもん』の役を演じた
大山のぶ代さんです。
そんな砂川さんは
「お昼のワイドショー」で青島幸男、8代目・古今亭志ん馬の後を継ぎ
1980年から6年間にわたって司会を務めるなど多方面で活躍
1985年には劇団フジの舞台にも出演。
以降は俳優、講演活動メインで活躍する。
おしどり夫婦の代表格だった二人ですが、
2001年には、砂川さんは『カミさんはドラえもん』を出し、
大山さんのガン闘病経験が明かしていました。
そして、私が最も記憶に残っているのは
2015年5月15日、妻の大山さんが認知症であることを
東京都内で記者会見し、発表しました。
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大山のぶ代 認知症状進行していた! 今はドラえもんも忘れる!
2015年に認知症であることが分かった大山さん
そんな大山さんの現在の様子について、砂川さんは今年の2017年2月17日
テレビ番組に出演し、大山さんの現在の病状を明かしていました。
その番組で明かしていたことは
「何をしゃべっているかさっぱり分からなくなった」
「ドラえもん」のことも忘れてしまった
と明かし、認知症状が進み、
大山さんの代表作
26年もの長きに渡って演じたきた「ドラえもん」のことも
忘れてしまったことを明かしていました。
しかし、そんな大山さんが覚えていたことは
僕(砂川さん)のことは覚えているみたいです。
ただ、マネジャーのことまで最近、『啓介さん』と呼ぶようになっちゃった
と語っていました。
そんな大山さんは、砂川さんがガンで闘病中だったこともあり
現在老人ホームに入所しているそうです。
愛する夫が旅立ったことは理解しているのか分かりませんが
砂川さんにとっては、妻を残して先に天国に行くのが不安かもしれませんね。
ご冥福をお祈りいたします。
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