1月22日放送の「深イイ話」に瀬戸内寂聴さんと、その秘書・瀬尾まなほさんが出演されるそうです。
正直、驚いたのですが、瀬戸内寂聴さんは現在、95歳
対する秘書・瀬尾さんは、29歳と年の差はなんと66歳差!!
普通に考えたら、おばあちゃんと孫みたいな関係ですよね。そんな2人に謎すぎる関係性について一足先にしらべてみました!
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瀬戸内寂聴 経歴を紹介! 御歳95歳!
まずは、瀬戸内寂聴さんについて簡単に紹介します。
(引用元:https://twitter.com/)
名前:瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)さん
ペンネーム:三谷 晴美
生年月日:1922年5月15日(大正12年生まれ)
年齢:95歳
出身地:徳島県徳島市塀裏町
最終学歴:東京女子大学国語専攻部
寂聴さんは、日本の小説家であり、天台宗の尼僧で
元天台寺住職、現名誉住職
比叡山延暦寺禅光坊住職です。
小説家としては、1956年にデビュー
代表作には
ついに届いた!
瀬戸内寂聴さんの著書
まずはこれから!(^^)
夏の前に「夏の終り」 pic.twitter.com/C2q77RSCXt
— Taku Kato (@KatoTaku1988923) 2016年7月18日
「夏の終り」
その他にも、「花に問え」「場所」など多数あります。
1988年以降は、「源氏物語」に関連する著書が多く
これまで、多くの文学賞を受賞しています。
瀬戸内寂聴 圧迫骨折をしていた! そして胆のうガンを手術も!
瀬戸内寂聴 pic.twitter.com/6wFzJCxKUk
— 悠雅 (@YuGa_TeamRSF) 2018年1月17日
瀬戸内寂聴さんは
2010年に脊椎圧迫骨折を受傷、以後3年間は寝たきりの生活を余儀なくされます。
その当時、腰の痛みが治らず、痛み止めを普通の2倍使用しても効かなかったそうです。
そんな矢先、検査で胆のうガンを発見
その後は、ガンの方に頭がいったのか、腰の痛みは不思議と無くなったそうです。
医師からは、ガンに対して手術するかどうか尋ねられると
「すぐ取ってください」
と、手術を希望。
この時、寂聴さんの年齢は、すでに90歳を超えており
手術は相当なリスクでした。
というより、90歳超えて手術を受けようという気持ちになるのがスゴイなと思います。
そして、手術は成功。
2015年には
「徹子の部屋」に出演するなど、ガンも完治し、復帰を果たしています。
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⇒脊椎圧迫骨折の好発部位は胸腰椎移行部! 布団を持ち上げるてなることも!
瀬戸内寂聴 闘病生活を支えたのは秘書・瀬尾まなほだった!
その「徹子の部屋」で瀬戸内寂聴さんは
闘病生活を支えてくれたのは、
寂聴さんの秘書である瀬尾まなほさんだったと語っていました。
ちなみに、この写真のお揃いのズボンは瀬尾さんが
プレゼントしてくれたそうです。
それにしても
なんかお婆ちゃんと孫みたいな感じですね。
瀬尾さんのプロフィールが気になるということで調べてみました
瀬戸内寂聴の秘書・瀬尾まなほ プロフィール紹介!
名前:瀬尾まなほさん
生年月日:1988年2月22日
年齢:29歳(2018年1月現在)
出身地:兵庫県出身
最終学歴:京都外国語大学英米語学専攻
驚くことに、瀬尾さんは、現在29歳
寂聴さんとの年の差は、66歳!!
本当にお婆ちゃんと孫のような年齢差ですね。
瀬尾さんは、外国語大学卒業後すると
寂聴さんが開いている寺院である「寂庵」に就職
外国語大から仏教の道へ一体、何があったのでしょうか?
海外の言語の勉強をして、日本の良さに気づいたのでしょうか。
瀬尾さんは、寂庵に入った当時、寂聴さんが小説家であることも知らなかったそうで
小説自体、読んだことがなかったそうです。
しかし寂聴は
「文学少女は使い物にならない。むしろ『あ、この子いいな』と思って」
(引用元:https://www.excite.co.jp/)
と採用を決意した経緯を明かしていました。
働いてから3年目となる2013年3月に長年勤めていたスタッフが4名が退職したこともあり
寂聴さんの秘書に就任します。
そして、瀬尾さんは寂聴さんが代表の1人を務める
「若草プロジェクト」で理事を勤めています。
この若草プロジェクトとは、少女・若い女性に寄り添う全国ネットワークで
今を苦しむ少女や若い女性が前に向かって生きるためのプロジェクトです。
このプロジェクトに詳細に関して、ぜひこちらをご参照ください
瀬戸内寂聴 秘書・瀬尾まなほが「おちゃめに100歳!寂聴さん」を出版! 私生活ではタメ口!
そんな瀬戸内寂聴さんの秘書である瀬尾さんは
昨年、寂聴さんに関する本を出版されています。
<書評本>2018/01/07読売新聞
「おちゃめに100歳! 寂聴さん」(瀬尾まなほ著、光文社)
瀬戸内寂聴さんの秘書による初エッセー集。年の差66歳。「何を書いてもいいと言われたので、その通りにしました。先生の暴露本です」。https://t.co/6osbC4k6nc pic.twitter.com/otqXRhjlO4— 汗牛充棟 (@syohyomachine) 2018年1月10日
その題名は
「おちゃめに100歳! 寂聴さん」
という寂聴さんに関する本を出しています。
そして、この本の発売を記念した講演会が昨年、行われたのですが
そこでの2人の掛け合いが話題になっていました。
(引用元:https://www.excite.co.jp/)
まず、司会者から普段ケンカはするのか?
という質問に対して
(瀬尾さん)
「もう今日もしましたよね?」(寂聴さん)
「そう、今日も数珠と扇子をもってくるのを忘れてね。
まなほがあれこれと急き立てるものだから、私はそれで全部忘れちゃうの」(まなほさん)
「いえいえ、そもそも先生は何も準備してなかったんです!
朝だって『早起きした』と自慢していましたけど、しっかり二度寝している。それだと一緒ですよね(笑)」(寂聴さん)
「ちがうの。…
着物もきてね、持っていくものをちゃんとそろえて準備しているの。
それを全部わすれるぐらい、まなほが朝からギャーギャーと。すごいんです」(まなほさん)
「ちがうの!私に朝持っていくものをちェックさせないから……」
(引用元:https://www.excite.co.jp/)
司会者が、慌てて、いつもこんな感じなのかツッコムと
会場からは笑いが起きたそうです。
2人のやり取りは、時折
「タメ口」になっていました。
実は、2人は普段、私生活では、タメ口で話すそうです。
これも2人の絆があってこそでしょうね。
寂聴さんはこんなこともその時の講演で言っていました。
「まなほが来てから、よく笑うようになった」
(引用元:https://www.excite.co.jp/)
瀬尾さんも、司会者の「寂庵をやめようと思ったことはないのか?」尋ねられると
1度もない(引用元:https://www.excite.co.jp/)
と答えていました。
2人のステキな関係性がここからも、わかりますね!
22日、放送の「深イイ話」では一体、お二人はどんなことを語るのでしょうか
楽しみですね!
また、新たな情報が入れば、追記していきますね。
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