皆さん、こんにちわ!
今、健康ブームで病気にならないようにと意識が高い方も多いと思います。
そこで本日は理学療法士の視点で生活習慣病の予防法について話していきます。
よく患者さんで、
「高血圧の薬を飲んでいるから、大丈夫だと思ってた・・・」とおっしゃる方がいます。
しかし、そんなことはありません!薬だけでは不十分であることに気づいて頂けると幸いです。
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そもそも生活習慣病とは?
生活習慣病とは、その名の通り、生活習慣により引き起こされる病気の総称をいいます。
主な原因としては、偏った食事、運動不足、お酒の飲みすぎ、喫煙、ストレスなど
と言われています。
生活習慣病で有名なところだと、高血圧、高脂血症、糖尿病などがあります。
この3つの病気の怖い所は、悪くならないと
自覚症状がないことです。
自覚症状がないために、あまり気にせず、病状が悪化してしまうということが
とても多いです。
この生活習慣病は、脳卒中、心臓病を引き起こす
リスクがとても高くなると言われています。
いま
「ドキっ・・・」
と思った方、今からでも遅くはありません!
少しでも病気になるリスクを減らしていきましょう。
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生活習慣病の予防法を教えます! 3本の柱「食事・運動・薬」が大事!
では、次にどうしたら予防ができるか?
少しでも病気になるリスクを減らすことができるのか?
について話していきたいと思います。
ズバリ!
予防するために重要なことは
私は3つあると考えています。
それは!
食事・運動・薬
この3本の柱が大事だと思っています。
食事であれば、脂肪の多い食事であったり、塩分の多い食事というのは
気をつける必要があります。
次に運動は、有酸素運動は動脈硬化の改善や、脂肪の燃焼に良いとされている
ので、これも生活習慣病の再発・予防には重要になってきます。
そして薬です。
例えば、高血圧のかたでいきなり、運動や食事を気をつけても即時効果と言うものは
あまり、期待できません。
そこで割と即時効果が出やすい薬を使用して血圧などをコントロールする
ことによって、生活習慣病になるリスクを軽減をすることができます。
今日の話をまとめると
生活習慣病は悪くなるまで自覚症状なく、
病気が進行してしまうと、さまざまな病気になるリスクが高くなる
とても怖い病気です。
その予防するためには、食事・運動・薬が大事になってきます。
はい!今日はここまで!
次回は、もう少し詳しく食事・運動・薬についてお話していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!
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