スピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧選手が、ドーピング問題を受け
コメントを発表しました。そのコメント全文を今回は紹介します。
平昌オリンピック初のドーピング、そして冬のオリンピック出場の日本人選手で初のドーピングとなってしまいました。
斎藤選手は、一体どんなコメントをしたのでしょうか!?
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斎藤慧 Wiki風プロフィール紹介!
まずは、斎藤慧選手のプロフィールをWiki風に紹介していきます。
(引用元:https://pyeongchang.yahoo)
名前:齋藤 慧(さいとう けい)
生年月日:1996年2月20日
年齢:21歳 (2018年2月現在)
出身地:神奈川県相模原市
学歴:公明学園相模原高等学校→神奈川大学人間科学部
斎藤選手は、2013、2014年の世界ジュニア選手権では
3000mリレーの3位に貢献
2014年の全日本距離別選手権1000mでは優勝
2018年の平昌オリンピックでは、ショートトラック日本代表の一員として出場予定でした。
しかし、2月4日に選手村で行われたドーピング検査にて
使用禁止薬物であるアセタゾラミドの陽性反応が出たため、選手村を離脱
スポーツ仲裁裁判所(以下、CAS)は、斎藤彗選手を暫定停止処分にしたことを明かし
オリンピック終了後に最終的な処分を決定するとしています。
齋藤慧 姉の仁美も平昌オリンピック日本代表!
斎藤選手は、4人兄弟の次男で
長女の仁美さん
長男の悠さん
三男の駿さんがいらっしゃるそうです。
そして兄弟全員がスケートをしているスケート兄弟
そしてそして、長女の仁美さんの画像がこちらっ!
(引用元:https://pyeongchang.yahoo.)
仁美さんも、平昌オリンピックの女子スピードスケート・ショートトラックで
1000m、1500m、3000mリレーで日本代表に選ばれています。
せっかくの兄弟でのオリンピックでしたが、残念な結果になってしまいましたね
ただ、仁美さんには、気にせずと言っても難しいでしょうが、頑張って頂きたいですね。
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斎藤慧 コメント全文あり! チームの一員として仲間を応援しています!
(引用元:https://twitter.com/)
斎藤選手が、日本オリンピック委員会(以下、JOC)を通して
コメントを発表しました。
その全文を紹介すると
今回、この様な検査結果が出たことに大変驚いています。
ドーピングを行おうと考えたことはこれまでに一度もありません。
アンチドーピングの講習会や連盟主催合宿での指導などを通じて
アスリートとしてドーピングは絶対にしてはいけないと理解していました。
また、無意識に摂取することがないよう
けがをした時や体調を崩した時に病院で処方される薬については
事前に専門家に相談していましたし、日常の食事や飲み物にも気を付けていました。今回検出されたアセタゾールアミドは、利尿剤で、本来は、高山病の予防
そのほか緑内障、てんかん、メニエール病、睡眠時無呼吸症候群などの治療薬だそうですが、
筋肉増強剤を隠ぺいする目的、体重を落とす目的などで使う人がいるため、禁止薬物にされていると聞きました。私は、筋肉増強剤を使用したことがありませんので、それを隠そうなどとは考えませんし、
利尿剤を使用して体重を落とそうと考えたこともありません。
この薬を使用するメリットも動機も私にはありません。1/29にも合宿中に受けた検査ではどのような禁止薬物も検出されず陰性であったため
いかなる禁止薬物も体内になく、以上のことから、自らの意志で何かの薬物を接種したという事実はありません。
今回の検査結果が出てしまったことについては
偶発的に起きた出来事により禁止薬物が無自覚のまま口に入ってしまったものだとしか考えられません。今回の結果については身に覚えのないことで不可解であると感じ
自身の身の潔白を証明するために戦っていきたいと考えておりますが
今、それを要求することはオリンピックを戦っているチームの皆に迷惑をかけると思ったので
暫定資格停止という決定を受け入れ、自発的に選手村を出てチームを離脱致します。最後までチームJAPANの一員として同じ場所で戦いたいと思っていましたが、残念です。
チームを離れてもチームの一員として仲間を応援しています。2018/02/12
齋藤慧
(引用元:http://www.huffingtonpost.jp/)
斎藤選手は
意図的にドーピング・禁止薬物を使用したことを否定
無自覚のまま、使用してしまったとしか考えられないとコメント。
今、身の潔白を証明するために戦うと、チームに迷惑をかけるので
暫定処分を受け入れたことを明かしました。
このコメントを受けて、私が気になるのは斎藤選手のドーピングは
本当に無自覚だったのかどうかということです。
斎藤彗 ドーピングするメリットはあったのか!?
日本勢に衝撃…ショート斎藤慧の薬物違反に“見せしめ説”https://t.co/P2ZSNGHNGe#平昌五輪#スピードスケート#ショートトラック#斎藤慧#アセタゾラミド#ドーピング pic.twitter.com/ebUCfJgAA5
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) 2018年2月14日
今回の斎藤選手のドーピングについて調べてみると
たしかに、不可解な部分がありました。
今回、斎藤選手は2月4日に選手村で検査が行われ、陽性反応が出ました。
この検査と同じものを平昌へ出発前の1月29にも国内で検査位を受け
その時は、禁止薬物は検出されなかったそうです。
斎藤選手が使用したとされるアセタゾラミドは
主に緑内障の治療薬として使用されるようですが
利尿作用もあり、筋肉増強剤などの使用を隠すため
減量のために使用するケースがあるそうです。
斎藤選手は、日本代表とはいえ、リレーの補欠メンバーで
オリンピックへの出場の可能性は、ほぼゼロだっただけに
この短期間に禁止薬物を利用するメリットがないように思えます。
ドーピングといえば、先月カヌー選手がライバル選手に
禁止薬物を飲ませる事件などもありましたが・・・・
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斎藤選手は、これまで無意識に禁止薬物を摂取しないように
薬を飲む際は、事前に専門家に相談し、日常の食事や飲み物にも気をつけてきたそうです。
その一方で、平昌入りしてから、リンクのラウンジで軽食を口にし
選手村に戻ってから、水を飲んだりしたそうです。
ただ、斎藤選手の潔白を証明する証拠がないのも事実ですからね。
日本選手団の斎藤泰雄団長は
「このような事態に至ったことは極めて残念。
違反はなかったということを立証すべく、あらゆる努力をしていくことになる」
(引用元:東スポ Webより)
とオリンピック終了後に斎藤選手を支援していくことを表明しています。
果たして、斎藤選手は最終的にどんな処分を受けることになるのでしょうか
また、新たな情報が入り次第、更新していきます!
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