本日は理学療法士になるためには!?というテーマで話をしていきたいと思います。
理学療法士になるためには、まず国家試験を受け、合格しないとなれません。
国家資格を受けるためには、どうしたらいいのか!?そこの部分を現役理学療法士の視点で書いていきたいと思います。
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理学療法士になるためには?
では、さっそくいきたいと思います!
まず、先ほどもお伝えしましたが、理学療法士は国家資格です。
その国家資格を取るための、国家試験を受けるためには
理学療法士の養成校で、専門学校では3~4年、大学であれば4年間勉強すると
国家試験を受けることができ、それに合格できれば、晴れて理学療法士になれます。
ここからは、私の場合ですが
私は大学で4年間、理学療法士になる勉強をしていました。
医療系、理系全般かもしれませんが、文系の大学と違い
1年目から割と、忙しいです。
朝から晩まで、授業とかいう日もあります。
土日は、基本的には授業はないものの、なんだかんだ学校に行かないと行けない日とかも、結構ありました。
学校に通っていて、一番大変なのは、やはり「実習」です。
実習は合計で18週間行かないと行けないのですが
これが正直、ツライです。
私の時代は、寝ないでやるのが、当たり前みたいなときだったので
実習のレポート書いてて、いつの間にかお日様が出ていて
そのまま、実習先に行くという日もありました。
ただ、これから理学療法士を目指す方は、安心してほしいのですが
これは、私たちの時代で
今の実習は、実習生に優しくなり、実習の課題なども、実習生の力量に合わせてやってくれるので
眠れないとかは、滅多にないです。
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理学療法士になるには!? 大学と専門学校の違い!
続いて、学校選びの話をしていこうと思います。
理学療法士の学校を検索していると、大学と専門学校の違いって何なんだろうなと思われた方もいらっしゃると思います。
大学と専門学校の違いは大きく分けて、2つだと個人的には考えています。
まず、1つ目として、「年数」です。
大学だと4年通いますが、専門学校であれば、3〜4年です。
なので、早く社会人になりたいという方には、専門学校が向いているかもしれません。
ただ、専門学校は3年制の学校では、大学と比較し、1年短くなる分
先ほど、少し話した実習が、大学では3、4年生と分けて行くのに対して
専門学校では3年生のときに、まとめて行くことが多いです。
2つ目、「忙しさ」です。
これも年数の違いにつながるかもしれませんが、3年制専門学校では
大学では、4年で行うものを3年で行うので
やはり、時間がないです。今、一緒に働いている専門卒の子は、
「あの頃には、戻りたくない」とよく言っています。
逆に、大学出身の私は、あの頃に戻りたいとすごく思います。
しかし、この年数ですが、最近は4年制の専門学校も増えてきているので
正直、そこまで変わらないなと思う部分もあります。
では、どういう視点で学校を選べばいいのかという点ですが
理学療法士になってから、感じるのは
自分の興味のある分野を専門とする先生がその学校にいるかという視点で
選べば良かったなと、感じます。
まだ、やりたいことがないという方も多いかもしれませんが
何となくでもいいと思うので、自分が学びたいなという部門
スポーツならスポーツ、整形系なのか、脳系なのか
それを専門とする先生のもとで学ぶことで、その分野の話や実際を知ることができると思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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