初めまして。こんにちわ。私は当サイトの管理人を務めながら、普段、理学療法士として病院で働いております。福助です。
今日から少しずつ、理学療法士の知識を生かした記事を書いていこうと思います。
今回はまず、第一弾として、理学療法士とは、いったいどんな仕事内容なのかについて簡単に説明していこうと思います。
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理学療法士とは、どんな仕事内容!? 【定義編】
皆さん、理学療法士という職業はご存知でしょうか?骨折やけがをしたことがある方はご存知かも知れませんね。
まず定義的な話から説明していきたいと思います。
理学療法とは、
身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、
治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。
(引用元:理学療法士及び作業療法士法 第2条 より)
皆さん、理学療法士がどんな仕事か分かりました!?
はい・・・
分からないですよね。
まず、定義はこんな感じなんだなと思って頂けたらいいかと思います。
理学療法士とは、どんな仕事内容!? 【簡単に説明 編】
定義を少し噛み砕いて、簡単に説明すると、理学療法士とは
体のどこかしらに障害を持った方に対して、運動や電気刺激などの機具などでの治療を通して
その方が、社会復帰する、自宅に帰ることを手助けさせて頂くお仕事です。
私たちはよく、リハビリ職員とかと言われるのですが、理学療法士というよりは
リハビリって言うと、少しイメージがつきやすいでしょうか。
今改めて、自分の仕事のことを書いていて、やっぱりいい仕事だなと思いました!
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理学療法士とは、どんな仕事内容!? 【具体的 編】
続いて、私自身の職場の話をさせて頂きます。
先ほども少し、お話しさせて頂きましたが、現在、私は理学療法士として病院に勤務しています。
最近は理学療法士も企業などに就職することもあるのですが、
理学療法士の大半は今のところ
病院やクリニック、介護施設などで働くことが多いのが実情です。
この仕事の対象者は小児から老人まで様々ですが、
私は病院で働いているので、やはりお年寄りの方を対象にすることが多いです。
個人的におじいちゃん、おばあちゃん好きなので
日々可愛らしい患者さんとのリハビリを楽しくやらせて頂いております。
今で言うと、90代の可愛らしいおじいちゃんを担当させて頂いており
最近の90代は元気だなとこちらがパワーを頂いています。
基本的には、お年寄りの方を担当させて頂くことが多いのですが
時には、10代や20代など若い方を担当させて頂くこともあります。
こういった若い方を担当させて頂くときは、交通事故などで骨折した方などが多いですかね。
結構、若い方だと、バイクによる事故で骨折する方が多いイメージがあります。
バイクでの事故はやはり、車での事故以上に大きな怪我に繋がることが多いので
バイクに乗られている方は、お気をつけください。
逆に老人の方は、心臓だったり、脳卒中、転倒して骨折など疾患はさまざまですね。
私たち理学療法士は、スポーツで怪我した人のリハビリはもちろんですが
スポーツの怪我の予防やトレーナー的な仕事もしている方もいらっしゃいます。
こういった場合は、若い方が対象になってくることが多いと思います。
この仕事のやりがいとしては、病気やけがで障害を持った方に対して
その方がその方らしくこれからも生きていく手助けが出来ることだと私は考えています。
もちろん、その分、責任もあります。
でも患者さんの笑顔をみると、この仕事をやってて良かったなと心から思えます。
理学療法士とは、そんな素敵な職業です。
今回はこういった記事が初めてということもあり、簡単に説明させて頂きました。
何か、ご不明な点や説明不足・疑問点などありましたら、コメント頂ければ、対応させて頂きます。
是非、コメントお待ちしております。
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