みなさん、こんにちわ!
本日の内容は、メジャリーグで活躍中のイチロー選手
イチロー選手は数々の名言を残しています!本日はその一部を紹介します。
その中で、イチロー選手は有名な努力の天才と言われる名言を残しています。
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イチローの名言 イチローは努力の天才だった!?
日本を代表する野球選手のイチロー選手は、これまで数々の名言を残しています!
今日はそんな名言を紹介します!
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
これがイチロー選手が努力の天才と言われるやつですね!
僕はいつも一生懸命プレーしていますが、今日はよい結果が出なかった。
でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、できる限りの努力をしたからです。
後悔はないと言い切れるのは、さすがですね!
どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。
これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません
努力を人に見せないか〜
ハイレベルのスピードでプレイするために、ぼくは絶えず体と心の準備はしています。
自分にとっていちばん大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです。
やはり「準備」が大事なんですね。
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イチローは努力の天才! イチローから学ぶ嫌われる勇気とは?
先日、発売された雑誌「Number」でイチロー選手の特集が
あなたに足りないものは、能力でもなければ、才能でもない。
あなたにただ、勇気が足りていないのだ。
こんな冒頭で始まったイチロー選手の特集は、
「イチローに見る『勇気』」という題名でした。
その記事の内容は、イチロー選手を例に、アドラ心理学的な観点からみた「アスリートにとっての勇気」を考えたものでした。
目的論
イチロー選手がメジャー移籍を発表した時、日米両方で活躍を不安視する声が上がりました。
これに対してイチロー選手は、気にすることなく、自分の野球を貫きました。
そして今でも活躍!
アドラーは「何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか」と提唱。
日本人はパワーがないから、メジャーでは通用しない
日本人はメンタルが弱いから世界で通用しない
のような物事を諦める態度は自らの劣等感を言い訳に課題から逃げ出すこと。
このような考えは、もしも何かに負けた時にそれを言い訳にできる。
これをアドラーに言わせれば、勇気をくじかれた臆病者の発想。
アドラー心理学では、その人が隠し持つ目的を考える。目の前の課題から逃れるために自ら不幸を選んでいる。そしてトラウマを持ち出し、不幸な自分を正当化しようとする。
これを目的論といいます。
過去に何があっても「これからどう生きるか」には関係ない。
それがアドラー心理学の基本思想です。
イチロー選手の場合は、パワーでは劣ることを考えるのではなく、
イチロー選手は自分にある能力をどう使って成功するか考えていたのかもしれませんね。
課題の分離
2015年のマイアミ・マーリンズの入団会見で、
イチロー選手は、「『これから応援お願いします』とは、僕は言いません。応援していただけるような選手であるために、自分がやらないといけないことを続けていく」と語っています。
これはアドラー心理学でいう、課題の分離にあたります。
他者があなたという人間にどういう判断を下すかということは「他者の問題」であり、あなた自身にはコントロールできないことであると。
他者から好かれようと努力したところで、それが叶う保証はない。あなたにできることは自分に噓をつかず、自分の信じた道を進むことだけであると。
先ほどのイチロー選手の発言で考えると
イチロー選手を応援するかどうかはファンが決めることで、他者の課題。
イチロー選手にできることは、ただ「応援されるような選手」であるための努力をするだけだと言うことです。
共同体感覚
アドラー心理学では人間の最も根本的な欲求は「所属感」だと考えています。
共同体の中に自分の居場所を実感すること、「私はここにいてもいいのだ」と思えること。
存在価値に関わる大きな問題だと捉えられています。
では、居場所を見つけるために必要なものとは?
アドラーはそれを「共同体感覚」と話しています。
共同体感覚とは簡単に言うと「他者を仲間とみなすこと」
他者が私のことをどう考えているかは「他者の課題」
私は「自分の課題」として、他者に信頼を寄せていこうとする姿勢。そして貢献していこう。自分の決心ひとつで彼らを仲間と言えるのだから。
メジャー通算3000本を達成した時、イチロー選手はこのように語っています。
「達成した瞬間にチームメイト、ファンの方が喜んでくれた。3000本と言う数字よりも僕が何かすることで僕以外の人が喜んでくれることが何よりも大事」と語っています。
これは、イチロー選手のプレー(貢献)で誰かが喜んでくれること。
それだけがイチロー選手に「居場所」の実感を与えてくれる。
普段はクールなイチロー選手にとってどれだけ、
チームメイト、ファンが大事な存在なのかがわかる一言でした。
イチロー選手いつまで現役を続けるんでしょうね!?
個人的には50歳超えても活躍しているイチロー選手を見たいですね!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また!
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