みなさん、こんにちわ!
本日の内容は、日本のラグビー界に大きな意識改革を起こした
元日本代表ヘッドコーチ(HC) エディー・ジョーンズ氏。今日はそんな指揮官の名言「準備が全て」、そして、雑誌「Number」で語った嫌われる勇気とは?
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エディー・ジョーンズの名言「準備が全て」とは!?
「世紀の大金星」と称させた2015年に行われたW杯での南アフリカ戦勝利!
その日本代表の勝利に大きく貢献したとされるエディージョーンズ氏
オシムかミゲルかエディか。
もう誰も日本にいないのが大きな損失、必読です、これ。— 末本 亮太 (@1016rm) 2017年4月13日
今日は、そんなエディー氏の名言について紹介したいと思います。
その名言とは!?
「準備が全て」
イイ言葉ですね〜
その言葉に込められた気になる真意とは?
ラグビーの世界では日本は体格で世界に劣り、世界で戦うのは無理だと
誰しもが思っていました。それに対してエディー氏は、日本の良い面をとらえます。
日本の良い面それは「体格が小さい分、スピード、持久力がある」
これをとことん鍛えるため、ハードワークを代表選手に課しました。
エディー氏は日本人の特徴として、
日本人は勤勉で、もともと農耕民族だったことも影響して、
物事に対して受け身で、自分で意思決定ができない。
でも要求すればするほど、それに応えようという意識は高い。
だから、世界でも類を見ないハードワークを求めたとあるインタビューで語っています。
まずこれが試合に勝つための準備の1つ
そして、エディー氏は日本人の他の特徴として、
フィジカル面は鍛えるのに、メンタル面を疎かにすることが多いとも語っており、国際試合で勝てないと思っている選手のマインドをどうやって変えさせるか常に考えていたそうです。
具体的には、南アフリカ戦を例に挙げると、
試合前に南アフリカの弱点をあぶり出し、練習で行ってきたプレーがいかに有効であるかを説明。
それが選手たちの自信の基盤作りに役立ち、実際に練習で行ってきたプレーがトライにつながりました。
この試合に臨む前の「準備が全て」ということでした。
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エディー・ジョーンズ 雑誌Numberで語った「嫌われる勇気」とは?
先日発売された雑誌「Number」でエディー氏の特集が、そこで語られたこととは?
現在発売中のNumberはズバリ、嫌われる勇気。表紙を飾るのはエディー・ジョーンズ氏。まさに最近タッグですね pic.twitter.com/38cEx1XzA2
— ダイハン書房本店 (@booksDAIHANhon) 2017年4月14日
選手に嫌われても構いません。
ただし、選手から敬意を持たれないとすれば、それは指導者失格です。
インタビューの中でエディー氏は、選手から嫌われるのは全く構わないと話しています。
ある程度、選手との距離がないと感情がそこに入ってしまうと、正しい判断ができなくなると語っています。
ただし、指導者として全力で取り組んでいるのに、その点について敬意を持たれなければ、それは指導者として失格と語っています。
インタビューは、
「嫌われる勇気とは、自分を貫く勇気である」と締めくくりました。
エディー氏はかっこいいですね!私も嫌われる勇気を持たないとな!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また!
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