みなさん、こんにちわ!
本日の内容は、上智大学名誉教授の渡部昇一さんが、17日
心不全で死去していたことがわかりました。そんな今日は、渡辺さんが
どのような人物だったか、そしてその炎上発言について紹介したいと思います。
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渡辺昇一 心不全で死去!いったいどんな人物だったのか!?
保守派の論客として知られた英語学者で、上智大学名誉教授の渡辺昇一氏が17日、心不全の東京都内の自宅で亡くなっていたことがわかりました。86歳でした。
告別式は近親者のみで行う予定で、後日お別れ会を開くそうです。
#渡部昇一 『#書痴の楽園』 #26 『努力論』は悩める青春を救えるのか?を公開いたしました。前回に引き続き「#努力論」と #露伴 について熱く語り尽くす。今回は渡辺昇一が最も感銘を受けたという「気」の世界を紹介。是非ご覧ください。https://t.co/5zgOQbqmi4
— DHCテレビ動画配信室 (@DHCNetTV) 2017年1月4日
渡部氏は1930年、山形県生まれ。上智大学、同大学院を経て、
ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。
帰国後、上智大学で教壇に立ち、その後、教授になりました。
英語学者として英文法史などを研究するかたわら、
日本のあり方について保守派の立場から積極的に発言しました。
人権教や平等教といった“宗教”に支配されていた戦後日本に、
風穴を開けた真に言論人だったようです。いまでこそ渡部さんの言論は
多くの日本人に共感を与えていますが、かつて罵詈雑言を浴びました。
渡部さんは、反論の価値がないと判断すれば平然と受け流し、
その価値あると判断すれば堂々と論陣を張った。
「不平等主義のすすめ」「日本史から見た日本人」など渡辺氏の著書は多数。
「知的生活の方法」はミリオンセラーになりました。
76年には「腐敗の時代」で日本エッセイストクラブ賞を、
85年には第1回正論大賞を受賞しています。
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渡辺昇一 炎上発言とは? そしてネットの反応は!?
渡辺氏といえば、過激な発言でも有名です!
その中でも最も有名な事件は、「神聖喜劇」で知られる作家
大西巨人さんとの論争
これは、週刊文春の誌上で、大西氏に対し、息子2人が血友病であり、
高額な医療助成がなされていることから、
第一子が遺伝病であれば第二子を控えるのが社会に対する神聖な義務ではないか
と発言これに対して、世間では、大きな論争が起きました。
この同じコラムの中で渡辺氏が
「既に」生まれた生命は神の意志であり、その生命の尊さは、
常人と変わらない、というのが私の生命観である
といったコメントを以前していたこともあり、世間の批判を煽るかたちとなりました。
これ今だったら
絶対炎上!!!
ただ渡辺氏の魅力はこの歯に衣着せぬ発言が魅力だったようです。
そして今回の渡辺氏の訃報を受け、ネットの反応は!?
まずはYahoo!ニュース
ご冥福お祈りします。今までありがとうございました。
慰安婦問題で朝日新聞に対して訴訟を起こしてくださったこと感謝しています。
日本人の名誉回復のために、ご尽力してくださったこと本当にありがたく思っています
すごい学者だった
本当の知識人と言うものを教えてくれた
今読むと精々中道右派程度の事しか書いていないが、あのころは集中砲火浴びてましたね。
今時代が変わったことを実感して旅立ったと思いたい。
安らかに瞑れ。
続いては、ツイッター
英語学者の渡辺昇一氏死去。氏の著作や論評などで啓蒙されることが多く尊敬していました。誠に惜しい人を亡くしました。ご冥福をお祈り致します。
— 池とも (@ikemiddon) 2017年4月17日
保守系論壇の大家であった渡辺昇一先生が、本日御帰天されました。言論活動を通じた生涯の功績に深く敬意を表しますと共に、来世の幸福を祈念させて頂きます。https://t.co/KOKcEZciWU
— Daishi Hikokawa (@Daishi_Hikokawa) 2017年4月17日
2017 年 4/17日、13:55 分に渡辺昇一氏がご逝去されました。14日にチャンネル桜で田久保氏との対談の模様を拝見(収録日は不明)しましたが、か細いお声で痛々しい感じでした。でも最後まで現役で持てる知識の全てを私たちに伝えて下さいました。一日本人としてご期待に添いたい。
— Yukoku (@papervaccine) 2017年4月17日
訃報を悲しむものが多かったですね。ご冥福をお祈り致します。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
では、また!
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