新・月曜9時のドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」が昨日から放送されました。
そんな今日は、民衆の敵の第1話のネタバレを書いていきたいと思います。
また、第1話を見た人の感想も集めてみました。
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民衆の敵 ネタバレ 第1話!
ここから、ネタバレに入るので、閲覧にご注意ください。
佐藤智子(篠原涼子演じる)はオペレーターのパートとして働いていました。
智子は電動自転車が欲しいと旦那の公平(田中圭演じる)にねだるが、うまく丸め込まれてしまいます。
そんな中、食事をしていると、息子の俊平が卵焼きを目を瞑りながら、食べていました。俊平に何をしているのか尋ねると、ステーキだと思って食べていると答えます。何か虚しさを感じる智子。
オペレーターのパート中、マニュアル通りが苦手な智子はマニュアルを無視して、お客に対応していました。
しかし、それが上司にばれ、今度、マニュアル通りやらないと、クビにすると上司に言われていました。
にも関わらず、情に弱い智子は、お客の話を聞いて、また、マニュアルを無視してしまい、パートをクビになってしまいます。
家に帰ると、夫の公平も理不尽なことがあり、仕事を辞めていました。
智子は新しい仕事を探しますが、40歳で特に資格もない智子になかなか新しい仕事は見つかりませんでした。
そんな智子はたまたま、市議会議員について調べます。
すると市議会議員になれる確率は8割、他の公務員になるよりなれる可能性が高いことを知り、智子は市議会議員になることを決意します。
しかし、公平も一度は賛成してくれたものの、やはり無理じゃないと反対します。
そんな2人は一緒に俊平を自転車で保育園へ送りに行くことに
俊平を乗せて公平が自転車を漕いでいると、電動自転車に乗った平田(石田ゆり子演じる)が公平たちを抜かします。
公平たちが保育園に到着した時には、平田はもう保育園を出ていきました。
悔しがる公平「今度は、絶対負けないぞ」と言うと、俊平が
『無理だよ
だってぼくんち、いつも卵焼きだもん』
この子供からの悲しい言葉に智子と公平は、智子が市議会議員に立候補することを決意します。
しかし、他の候補者は選挙活動をすでに行なっていました。
完全に出遅れた智子ですが、夫婦で協力して、まずポスターを作ります。
そして、選挙活動を始める智子たち
ママ友たちには影でバカにされていました。
ネット上でも、高校中退など誹謗中傷の嵐でした。それを見て傷つく智子でしたが、公平に励まされ、2人は演説場所を探します。
しかし、すでにそこはライバル候補たちが至る所で演説をしていました。
そして、何とか演説場所を見つけ、演説を開始する智子。慣れない演説にカンペを見ながら、話します。
すると、そこへ、いきなりライバル立候補者の藤堂誠(高橋一生)が選挙カーで現れます。
そして、人々は藤堂の方へ
藤堂の演説には元総理が応援に来ており、代々、政治家の家計に生まれた藤堂は生まれながらの政治家であると紹介されます。
それに、対して、智子も負けずに演説をします。
『私は高校中退です。それでも幸せになりたい。息子を幸せにしたい。
ウチの息子、卵焼きをステーキだと思って食べいます。上を見るな、下を見て、それが幸せだと思っていました。
でも、それって幸せですか?
幸せになるフリはやめて、本当の本当の幸せになりましょうよ!』
それに対して拍手する、藤堂
『佐藤(智子)候補のご検討をお祈りします。これから共に頑張っていきましょう!』
その姿を見た平田は智子を応援したくなったと、智子を応援することを伝えます。
そして平田は智子に的確なアドバイスを与えます。
『やみくもにやってもダメ、3000票あれば当選するの。』
平田はママ友の力を借り、ターゲットを母親に絞り、ママが集まりそうなところで演説をやることになります。
智子は平田の手助けに感謝する一方で、記者である平田が多忙なのではと心配します。
それに対して平田はある告白します。
平田は出産後、職場復帰すると、部署を変えられ、記者ではなくなっていました。
仕方ないと思っていた平田でしたが、智子の演説を聞いてそれじゃダメだなと思ったことを明かします。
そして、平田は一言
『政治家って、仕方ないを変えてくれるのが政治家だと思うんだよね。』
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民衆の敵 ネタバレ 第1話! 篠原涼子の演説が心に響く!
ここで市議会議員のドン、犬崎(古田新太演じる)が登場。
犬崎は、智子に追い上げられている立候補者の磯部に何しても勝てと命令していました。
すると、智子が演説中
育児放棄!など罵声を浴びせる人が出て来ました。
ネット上には、公平が無職なことを取り上げられ、誹謗中傷の嵐。
実は、智子の住む市では、親が無職になると、保育園を辞めないといけないというルールがありました。
智子はそのルールを知りませんでした。
そこを突っ込まれた智子。
平田たち、ママ友は、公平さんが育児してくれているから智子が選挙活動できていると選挙スタッフの一員として弁明することを提案します。
しかし、智子は俊平に保育園をしばらく、休ませることを決意。
俊平のために立候補したが、俊平まで巻き込んでしまい、本当にこれで良かったのか悩む智子。
謝る智子に対して俊平が
『何で?僕、ステーキ食べたいよ』
と一言。この一言で、吹っ切れる智子でした。
シーンが変わり、演説で智子を批判する磯部が登場。
そんな磯部の演説に乗り込む智子。
『まずは、謝らせてください。
ごめんなさい。
この街では、仕事を辞めた途端に保育園を辞めないといけないことを知りませんでした。
でも、開き直って言わせてください。
そんなのおかしくないですか?
いつ仕事が無くなるか分からない状況で働いているのは私だけじゃないはず。
その度に、保育園を辞めないといけないのは、おかしくないですか?
おかしいルールは変えていくしかないんです。
私のことを応援してくれてるのは、実力のあるママ友たちです。本当はもっと社会で活躍できる実力があるんです。
でも子育てがこんなにも大変だから、能力を発揮できる仕事に就けないんです。
子育てを優先して、自分の人生、二の次なんて、おかしくないですか。
1人では変えられないことを変えるのが政治家です。
皆さん、一緒に幸せになりましょう。』
突拍子もないことが世の中を変えてくれる。
突拍子もないこの人(智子)が世の中を変えてくれるかもしれない。
そして、選挙当日になり、当選者の発表となります。
最後まで智子は名前を呼ばれず、智子と磯部の一騎打ちになります。そして
『最後の議席が決まりました。
西区最後の議席を獲得したのは、磯部でした。』
智子は落選してしまいます。
落ち込む皆を前に、公平が
『皆さん、お疲れ様でした。
智ちゃんもよく頑張ったよ。すごいよ
今日は検討を讃えてあげてください。』
それに対して智子も
『みんなありがとう。
やっぱり、柄じゃなかったんだよ。』
と言って、1人トイレと言って外へ行く智子。
落ち込む智子のところへ、俊平が近寄り
智子にお疲れ様でした。と紙のリボンをくれます。涙ぐむ智子
そこへ、公平が飛んできます。
なんと、磯部が健康上の理由で当選を辞退し、繰上げで智子が当選したのでした。
そして、智子の市議会議員としての1日目が始まるのでした。
民衆の敵 第1話 感想!
民衆の敵 第1話の視聴率は9・0%でした。
前回の月9「コード・ブルー」は平均視聴率が14・8%だったそうで、高視聴率をマークしましたが、
果たして民衆の敵も続くことができるのでしょうか。
感想を調べてみました。
民衆の敵おもしろいかも。
来週の録画完了(^。^)— なぬっさん@趣味垢 (@nanu_hobby) 2017年10月24日
高橋一生目的で民衆の敵みてたんだけど田中圭に心奪われてる…
— るう (@r_u_0908) 2017年10月24日
民衆の敵面白くなさそうだったけど面白かった
— たまき (@8939cbtmk) 2017年10月24日
思っていたより、面白かったとの声が多くみられた印象でした。
個人的にも、政治系のドラマということで、あまり期待していませんでしたが、篠原涼子さんの演説シーンは思わず、見入ってしまいました。
来週も見たいと思います。
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