本日、行われる夏の甲子園決勝戦に出場する広島の広陵。その広陵で
捕手を務める中村奨成選手の記事が本日、8月23日発売の週刊文春にありました。
その記事には中村選手が母子家庭でお婆ちゃん子であったことや
憧れの選手が巨人で広陵出身の小林誠司捕手だったことも分かりました。
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中村奨成 母子家庭でお婆ちゃん子だった! 【週刊文春】
【#高校野球】#広島県代表 #広陵 中村奨成捕手(3年)が初回に先制2ラン、5回に同点ソロ本塁打を放って今大会6本塁打。1985年に清原和博(PL学園)がマークした1大会個人最多本塁打記録を更新しました! #スポニチ #甲子園 pic.twitter.com/D2tbLaJMb8
— スポニチ編集局 面担さん (@Sponichi_Editor) 2017年8月22日
昨日、行われた夏の甲子園、準決勝で2本のホームランを放ち
清原和博氏が残していた1大会での個人での
最多ホームランの記録を更新した広陵の中村奨成選手
そのパフォーマンスに加え
甲子園という舞台で母親に恩返ししたい
と話したことで話題になっています。
アマチュア野球担当記者が解説するには
一
般的な認知度は高くなかったが、遠投120メートルの強肩とフットワークを兼ね備えた
捕手として玄人筋から注目されていた選手でした。
バッターとしては中距離型という評判だったので、
今大会でのホームラン量産は驚きであり、大舞台で化けたと言えます。
中村選手の祖母・満枝さんが語ります。
奨成が3歳の時に、両親が離婚したんです。
母親がフルタイムで仕事をし、あの子と妹を育ててきました。
私と夫が一緒に住んでいたので“お婆ちゃん子”だったかもしれません。
ご飯は何でもよく食べるし、ヤンチャな子でしたよ。
勉強はちょっと苦手だったようだけど(笑)
中村選手の母親・啓子さんは、地元の広島カープファンで
中村選手のキャッチボールに付き合い、懸命に中村選手を支えたそうです。
そんな中村選手は、軟式シニアチームを経て、名門・広陵へ進学。
1年生でレギュラーを掴みました。
そして、迎えた甲子園でこの、大活躍。一躍、夏の主役に躍り出ました。
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中村奨成 小林誠司が憧れ! ドラフト1位間違いなし!
スポーツ記者が語るには、
もうプロからの評判は不動です。
本人がプロ志望届を出せば、間違いなくドラフト1位です。
プロのスカウトも匿名を条件にこんなコメントしていました。
彼は甲子園で1つ上のステージに上がりましたね。
足も肩もいいから、うちが指名するなら、内野にコンバートもあるかも
(指名順は)ドラ1じゃないと獲得できないですよ。
スポーツジャーナリストの安倍昌彦氏が語るには
捕手としてフィールディングが抜群。
まるでショートの選手がキャッチャーをやっているように見える
そんな中村選手はどの球団に入るんでしょうか。
もちろんドラフトのくじ次第でしょうが
中村選手の心の中に意中の球団はあるのか、満江さんが証言します。
球団はわかりませんが、本人は
小林誠司選手(現・巨人)に憧れて広陵に進んだ経緯があります。
と憧れの選手は巨人の小林選手だということが分かりました。
そして本日、8月23日は甲子園決勝 広陵 対 花咲徳栄が対戦します。
中村選手の活躍に期待ですね!
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