岩手県岩泉町の町長・伊達勝身氏が女性記者へのわいせつ疑惑で問題になっていますね。
そんな伊達氏について、調べてみると、この報道が出る直前まで、PTSDで入院していたことが分かりました。
また、今回の報道を受けての会見内容が個人的に衝撃的だったので、会見の模様についてもお伝えしていきます。
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岩手・岩泉町長(伊達勝身)が女性記者へわいせつ疑惑!
[毎日]<岩泉町長>「キスはしていない」 会見で抱きつき認め謝罪 https://t.co/x80UBnKCHE 岩手日報社(盛岡市)は6日、同社の女性記者が岩手県岩泉町の伊達勝身町長(74)からわいせつ行為を受けたとして、厳重に抗議し、謝罪を求めていることを明らかにした。伊達町長は同日の記者会見で、抱… pic.twitter.com/BBXMwZaZ4e
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) 2017年12月6日
岩手県岩泉町長の伊達勝身氏にある疑惑が持たれています。
その疑惑とは、伊達氏は、岩手県の地元紙の女性記者が同町のホテルに宿泊中の
早朝に女性の部屋を訪れ、なんども扉をノック、女性が扉を開けると
女性に抱きつき、何度もキスをした疑惑が持たれています。
この件に関して、女性記者が務める会社は、伊達氏に抗議、謝罪を求めています。
そして、伊達氏は会見を開きます。
その様子がこちら
伊達氏は、会見で
女性のホテルにいった経緯について
昨年の台風10号の災害でPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった影響で
幻聴や幻覚に悩まされていたことを明かし
その日、突然「助けて」という声が聞こえ、女性を助けにホテルに向かい
無事であることに安堵し、抱きしめたと証言。
キスをしたことについては「記憶にない」と否定していました。
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岩手・岩泉町長(伊達勝身)がPTSDで入院していた!
PTSDで、幻聴や幻覚が聞こえることを明かした伊達氏ですが
実は、今年の10月25日にPTSDを理由に入院していたことが分かりました。
伊達氏は今月4日に退院し、5日から仕事復帰したそうです。
そして、次の日の6日に今回の騒動が発覚し、会見を開いています。
なんか、PTSD悪化しそうですね。
ここで!
そもそも、PTSDってどんな病気なのという方のために
PTSDについて簡単に説明すると
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、
強烈なショック体験、強い精神的ストレスが心のダメージとなり
時間が経過しても、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。
代表的な症状は、突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が続く
めまいや頭痛がある、眠れないといったものがあります。
こういった症状が何ヶ月か続く際は、一度、専門機関に相談した方が良いそうです。
伊達氏の場合は、よっぽど、台風の被害への対応が、ストレスになったんですかね。
岩手・岩泉町長の疑惑に住民の反応は!?
今回の伊達町長の報道を受けて、住民の反応が載っていました。
岩泉町が昨年8月の台風10号豪雨災害で自宅が全壊
今も仮設住宅で生活する70代女性は
「台風被害の対応で、尽力してくれているイメージがあったので残念
町の復興が遅れないかが心配だ」
と話していました。
岩泉町在住の男性は
「昨年の台風10号豪雨災害からの復旧という大きな課題を背負っているのに、
なんてばかなことをしてくれた。民間会社でも処分される。辞職は当然だ」」
辞職やむ無しと、吐き捨てていました。
町内の年配の女性は
「女性としても許されない行為。心的外傷後ストレス障害(PTSD)で
入院したと聞いたが、いいわけだったのでは」
と病状を怪しむ声まで出ていました。
伊達氏は、岩泉町長になって、現在5期目なんだそうで
結構、長期政権ですよね。
長期政権で、気が抜けてしまった結果なのでしょうか?
今後、辞職など事件に進展があれば、また追記していきます。
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