明日、2018年の箱根駅伝が始まります。個人的に箱根駅伝といえば、5区のあのスゴイ坂道で
次々に先をいくチームを抜き、大逆転劇を生む「山の神」の登場を楽しみにしています。
そこで、今回の2018年の箱根駅伝での山の神候補について調べてみると中央学院大の「細谷恭平」選手
の名前を見つけました!細谷選手の経歴などお伝えしていきます。
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細谷恭平(画像あり)の経歴を紹介! 出身高校は水城高校!
まず、細谷さんのプロフィールを画像付きで紹介していきます。
(引用元:http://www.cgu.ac.jp/)
名前:細谷 恭平(ほそや きょうへい)選手
生年月日:1995年8月31日生まれ
身長:169cm
体重:53kg
学 部:法学部
出身高校:水城
出身地:茨城県
茨城県出身の細谷選手は、中学校時代はサッカー部
高校は地元の水城高校に進学し、駅伝部に入ります。
サッカー部で鍛えた脚力で活躍します。
そして、中央学院大の陸上部に入ると、その名を知らしめたのは昨年の箱根駅伝でした。
細谷恭平 2018年の山の神となるか!? 箱根駅伝5区に出場!
『THE PAGE』に箱根駅伝5区の記事を書きました。「山の神」は降臨するんでしょうか。個人的には中央学大・細谷恭平が一番近いと思っています。神野大地の走りを参考にしているという細谷がどんな走りを見せるのか。非常に楽しみです。https://t.co/l1LNBDuvEl
— スポーツライター酒井政人 (@gakusei_ekiden) 2017年12月30日
細谷選手は、昨年の箱根駅伝の5区で出場。
5区は、箱根湯本(2.5km)を過ぎると本格的な上りが始まります。
細谷選手は、箱根湯本までの個人タイムは20番目でしたが
上りで本領を発揮、箱根山中で4校をかわし、往路7位でゴールしました。
区間タイムは、1時間13分08秒
惜しくも22秒差で区間賞は逃しましたが
箱根湯本〜芦之湯(15.8km地点)までの「上り区間」のタイムは
昨年、5区の区間賞を獲得した駒大・大塚祥平選手より18秒も早い記録となりました。
そして、驚くことに
細谷選手は、この前年の夏に右中足骨を疲労骨折
その影響で出雲駅伝と全日本大学駅伝は欠場。
11月もリハビリが中心んで、本格的なトレーニングができるようになったのは
箱根駅伝の1か月前の12月に入ってからでした。
その12月に「上り」の練習だけ行い、上りだけであれば、区間賞となる記録を残していました。
これを聞くと、やはり
細谷選手に2018年の「山の神」になるのを期待してしまいますよね!
そんな細谷選手は、今シーズンは
5月に行われた関東インカレでは、2部ハーフマラソンで3位
夏に右のハムストリングスを痛めますが、全日本大学駅伝では最長区間のアンカーを務めました。
その後も順調にトレーニングが行えていったようで
今回は万全な状態で5区に登場できそうです。
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歴代山の神を紹介! 細谷は神野タイプ!
【第94回箱根駅伝】
区間エントリー「中央学院」
①大森澪4
②高砂大地2
③横川巧2
④髙橋翔也1
⑤細谷恭平4
⑥樋口陸3
⑦新井翔理4
⑧有馬圭哉2
⑨廣佳樹3
⑩城田航2
補欠 由見光道4 釜谷直樹3 福岡海統3 光武洋3 市山翼3 藤田大智2 pic.twitter.com/spB5kX9izv— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2018年1月1日
細谷選手は、自身の走りについて、こんなことを語っています。
「山上りに強い選手は大きくわけて、2種類のパターンがあると思っています。
柏原(竜二)さんは臀筋や脚がゴツくて、ゴリゴリと筋力で押していくんですけど、
神野さんは軽量で、ピッチとテンポとで上っていく感じ。
自分は神野さんのタイプを目指そうと思いました。でも、山の神なんてとんでもない。
全然、自分は神じゃないんで……。それどころか、後輩にもイジられるんですよ」
(引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/)
細谷選手は、自分のタイプを分析し、神野選手を参考にしていると話しています。
この細谷選手の話の中で出て来た「柏原」選手と「神野」選手は
歴代の山の神と呼ばれた選手です。
ご存知の方も多いと思いますが、ここで歴代の山の神と言われた選手について調べてみました。
まず、元祖・山の神
今井正人選手
#日テレジータス で第81回箱根駅伝再放送中!#順天堂大学 の #今井正人 選手の衝撃の11人抜きを再び堪能できるなんて\(^^)/#箱根駅伝 pic.twitter.com/aEUKgvNSJP
— おちあん (@Hiro72DAZN) 2017年12月29日
今井選手は、順天堂大学に所属し
2005年から3年連続で5区の区間賞を獲得。
その中でも2005年には、5区史上最多の11人抜きを達成するなど話題となりました。
初めて「山の神」という異名がついた選手です。
今井選手は現在、トヨタ自動車九州に所属し、現役を続けています。
続いて、山の神といえば、この方
柏原竜二選手
【#箱根駅伝 まであと9日】09年、東洋大のルーキー・柏原竜二が5区を激走。「山の神」と言われた順大・今井正人が持つ区間記録を大幅に更新し、東洋大に初優勝をもたらしました。その後も4年間山を登り続け、全て区間賞&往路優勝のゴールテープを切る活躍でした。 pic.twitter.com/vxvvampKLT
— スポニチ編集局 面担さん (@Sponichi_Editor) 2017年12月24日
柏原選手は、2008年〜2011年まで東洋大に在籍
大学1年の2009年に箱根駅伝5区に出場すると
あのキツイ5区を激走
元祖・山の神の今井選手が持っていた区間記録を大幅に更新し
東洋大に初優勝をもたらしました。
その後も4年間山を上り続け、全て区間賞、そして往路優勝のゴールテープを切る活躍を見せてくれました。
2012年からは、富士通に所属しますが、その後は怪我に悩まされ
2017年の4月に現役を引退しています。
そして、細谷選手が参考にしている山の神
神野大地選手
(引用元:https://twitter.com/)
神野選手は、2012年〜2016年まで青山学院大学に在籍
2015年の3年生の時に
1時間16分15秒の驚異的な区間新を叩き出し、青学大の初優勝に大きく貢献しました。
4年生のときも、主将として5区を走り、区間2位となり、青学大の連覇に貢献しました。
そんな歴代の山の神の中に細谷選手は入ることができるのでしょうか!
5区を楽しみにしたいと思います!
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