作曲家の平尾昌晃さん(79歳)が死去していたことが本日、7月22日分かりました。
その死因は肺炎だったそうです。平尾さんについて調べてみると
2014年の年末くらいから体調を崩していたことがわかりました。
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平尾昌晃が死去 死因は肺炎だった!
【訃報】作曲家で歌手の平尾昌晃さんが肺炎のため79歳で死去https://t.co/kl3kPlk5JM
「よこはま・たそがれ」「瀬戸の花嫁」などのヒット曲で知られる。 pic.twitter.com/MzMZ8JNHRO
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年7月22日
平尾さんといえば、昭和の大ヒット曲である
『よこはまたそがれ』、『瀬戸の花嫁』などの作曲をしたことで有名です。
そんな平尾さんは21日午後11時40分に都内の病院で亡くなったそうです。
平尾さんは2年前に肺がんを患い闘病する一方で、精力的に
仕事もこなしていたそうです。
冒頭でもお伝えしましたが、今回の死因は肺炎だったそうです。
関係者によると、平尾さんはかねて肺をわずらっていましたが、
5月に体調を崩し1か月ほど入院。一時は回復したものの、
7月中旬に症状が悪化したことから再度入院し療養していたが、
数日前に容体が急変したそうです。
79歳でした。
そんな平尾さんの略歴を簡単に紹介すると、
東京府東京市(現・新宿区)生まれ。
慶応高1年時に米軍キャンプで歌手活動をスタートし、
58年に「リトル・ダーリン」でソロデビュー。
ロカビリー歌手として「日劇ウエスタンカーニバル」の人気シンガーとして
活躍後、作曲にも才能を発揮。
布施明さんの「霧の摩周湖」 五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」や
小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」などヒット曲を書き下ろした一方で
歌い手としても畑中葉子さんとのデュエット「カナダからの手紙」を大ヒットさせました。
06年からは「NHK紅白歌合戦」で番組のフィナーレを
飾る「蛍の光」の指揮を務めていました。
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平尾昌晃 2014年より体調を崩していた!
そんな平尾さんについて調べると、2014年の年末くらいから
体調を崩していたことがわかりました。
2015年1月25日のニュースによると、平尾さんは
2014年の大みそかの「NHK紅白歌合戦」では指揮を担当していましたが
親しい知人によると、昨年末ごろ体調を崩し、仕事をキャンセルしたり、
公の場でも携行式の呼吸補助器を使用していたそうで
現在(2015年当時)も鼻にチューブをしているが、
病状は回復に向かっており、食事をとったり、
携帯電話でメールを送ったりできる状態になっているという記事がありました。
そしてこの頃、平尾さんの次男で歌手の平尾勇気さんが当時更新したブログで
2015年1月15日に平尾さんが緊急搬送され、一時危篤状態になっていたことも
明らかになっていました。
平尾さんは元々、60年代に肺結核を患い、片肺を切除していました。
平尾昌晃 死去! ネットでは訃報に悲しみの声多数!
今回の平尾さんの死去に対するネットの反応を調べて見ました。
まず、ニュースサイトのコメント欄には
ものまね王座決定戦の審査員で
目をつぶってヘッドホンを聴き入っている姿が印象的でした。
御冥福をお祈りします。
紅白のホテルの光の指揮を見ることができなくなり、寂しいです。
個人的にも平尾さんといえば、ものまね王座決定戦での審査員の姿が
印象的でしたよね。
その他にも
えええ平尾昌晃先生…
— Shintaro Tokita (@shintkitter) 2017年7月22日
えっ、平尾昌晃さんなくなったの…………
— つんつん陽炎@ばかげろー (@dest_kagerou) 2017年7月22日
突然の訃報に驚きの声が多数聞かれました。
79年の人生、お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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