名脇役の左とん平さんが亡くなっていたことがわかりました。その死因は心不全。
先日亡くなられた大杉漣さんと同じ病名ですね。
左さんの半生について調べてみると、逮捕歴が3度あるなど、波瀾万丈だったことがわかりました。
そんな今回は、左さんの半生に迫っていきたいと思います。
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左とん平の死因は心不全だった!
また1人、名俳優が旅立ってしまいました。
(引用元:スポニチ より)
1970年代の大ヒットドラマ「時間ですよ」や
左とん平と小林亜星#寺内貫太郎一家 pic.twitter.com/ZAWNhasRTK
— よっしー (@SYoshiaki0721) 2018年1月19日
「寺内貫太郎一家」などで人気を博した
俳優の左とん平さんが、24日に死去していたことがわかりました。
80歳でした。
その死因は、心不全だったそうです。
心不全といえば、先日亡くなられた大杉漣さんの死因も心不全でしたよね。
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⇒大杉漣が死去 死因は心不全だった! バイプレーヤーズからコメントも!
左さんは、愛嬌のある表情と、とぼけた味わいのある演技で
お茶の間から愛されました。
ここからは、左さんの半生に迫っていきたいと思います。
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左とん平の半生に迫る! 本名は肥田木!
(引用元:https://twitter.com/)
名前:左 とん平(ひだり とんぺい)
本名:肥田木 通弘(ひだき みちひろ)
生年月日:1937年5月30日
出生地:東京都北区王子
身長:163cm
血液型:O型
職業:俳優
「左」という芸名は、本名の「肥田木(ひだき)」からとったもので
1957年に同級生と劇団を結成。
20代の頃は、先輩役者の芝居をみて学び、喜劇役者としてのキャリアを積みます。
70年代には、「時間ですよ」、「寺内貫太郎一家」、「ムー一族」など
数多くのドラマに出演し、お茶の間の人気者となりました。
https://t.co/UOOfo6sajM
左とん平誤嚥性肺炎だって
さようならがあたたかくなっちゃうな。 pic.twitter.com/uqWuAGPWjm— 毛生えふぐりしおしお状態 (@mk7777wot) 2018年1月18日
個人的には、さがみ典礼のCMに出演されていたのが印象に残っています。
そして左さんは、歌手としても活躍されていて
左とん平
「とん平のヘイユウ ブルース」
とん平さん、はやく元気になってください。
個人的には、左とん平と財津一郎は人間国宝にしたい。https://t.co/lJ12zuGlfshttps://t.co/BbLhPgRlVB @YouTubeより pic.twitter.com/zmC0nVrBbV— Kenkenz (@Luckyoldsun442) 2018年1月17日
「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」でレコードデビューも果たしています。
左さんといえば、俳優のイメージが強いですが
歌手としても活躍されていたんですね。
左とん平 逮捕歴が3度もあった!
左とん平さんがお亡くなりになりました。TVドラマや映画での名バイプレーヤーでした。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/prohIcOC1c
— オダブツのジョー (@odanii0414) 2018年2月24日
そんな左さんですが、実は
賭博事件で3度の逮捕歴があり、その人生は結構、波瀾万丈
しかしそんな中でも、仲間の助けがあったそうです。
スポニチの記事によると
小林桂樹さんは自宅に来て「これが犯罪者の家か」と笑い飛ばし
憧れの森繁久弥さんや「お母さん」と慕った森光子さんは
「左とん平を叱(しか)る会」を開いて叱咤(しった)激励した。
(引用元:スポニチ より)
良いお仲間に恵まれたのも、左さんの人柄があってこそなんでしょうね。
左とん平 急性心筋梗塞で長期入院中だった!
今回、旅立たれた左さんは、2017年6月
舞台直前に、自宅で胸の痛みを訴え、緊急搬送
急性心筋梗塞の緊急手術を受けていました。
手術後は、誤嚥性肺炎を起こし、人工呼吸器をつけながら闘病を続けていました。
2017年の10月頃には、呼吸器も外れ、自発呼吸ができるまでに回復
当時、関係者の話では
「筋力を戻すためにリハビリが必要で入院している。良い方向に向かっている」
という話でしたが、俳優復帰という夢は叶いませんでした。
左さん、半年以上、闘病生活を続けてらっしゃったのですね。
本当にお疲れ様でした。
ゆっくりお休みください。
左さんの葬儀・告別式は近親者で行われる予定で
関係者は後日、お別れ会ができればと話しているそうです。
改めてご冥福をお祈りいたします。
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