今日発売のフライデーに現在、公式戦29連勝中の藤井聡太4段の記事がありました。
その内容は、藤井四段を育んだ「モンテッソーリ教育」についての記事でした。
「モンテッソーリ教育」とは何なのか?その記事内容について紹介していきたいと思います。
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藤井聡太を育んだ「モンテッソーリ教育」!【フライデー】オバマも実践していた!
公式戦29連勝と今、話題の藤井聡太四段(14歳)
そんな藤井四段の記事が今日発売のフライデーにありました。
その内容を紹介したいと思います。
まず冒頭で、
対局当日、将棋会館には数多くのファンが詰めかけました。
スマホを構えた。“出待ち”の女性ファンがズラリと並んでいたほど。
こんな盛り上がりは初めてです。
雑誌『将棋世界』の編集長のコメントが載っていました。
6月26日、藤井四段が増田康宏四段(19歳)を破り、
公式戦29連勝を達成。
30年ぶりの記録更新に将棋界は空前の
“藤井ブーム”に沸いています。
おかげさまで藤井四段が表紙の『将棋世界7月号』も完売です。
特筆すべきなのは、これだけ注目されて戸惑ってもおかしくないのに
驚異的な集中力で戦っていることです。
と先ほどの編集長は続けました。
そして記事では、藤井四段の並外れた才能や集中力が開花した背景には
3歳から通った幼稚園で実践されていた
「モンテッソーリ教育」の影響があるようだと書いてありました。
このモンテッソーリ教育法は
20世紀初頭にイタリアで考案され、ビルゲイツ、グーグルのサーゲイ・ブリン
ラリー・ペイジといったIT業界の大物から、
米国のバラク・オバマ前大統領やクリントン夫妻まで
多くの実力者を輩出しています。
記事では、同教育法の講師を養成するスクール
『モンテッソーリ ラ・パーチェ』
主任講師・百枝義雄氏のコメントを掲載。
0〜6歳の期間、遊び道具(教具)を何十種類も用意し、体感してもらいます。
自分で興味を持ったものには、夢中になって触りますよね。
こうした経験を通じて集中力が養われます。
他に、教具を使って洗濯などの日常生活を身につけることもします。必要な教具を用意することで段とりの力がつき、
先を読む力につながっていると言えると思います。
と語っていました。
藤井少年は5歳で将棋と出会い、たちまち夢中になっていきました。
藤井四段が持つ凄さを表すエピソードが
小学3年生で「詰将棋解答選手権」のチャンピオン戦に挑んだときでした。
チャンピオン戦はプロ棋士も参戦する部門で、腕に覚えのある大人でも
1問解ければ喜ぶような難問揃いです。
(にも関わらず藤井四段は)すぐに答えを書き始たのには驚かされました。
と将棋ライターのコメントが載っていました。
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藤井聡太四段 卒業文集では「30歳までに将棋界の横綱になりたい」! 【画像付き】
そして記事の中では藤井四段の小学校時代の卒業文集が載っていました。
藤井四段、けっこう可愛い字を書きますね。
私が個人的にこの中で気になったのは、この部分
「中学生のうちに(プロ棋士に)なれなかったら、相撲部屋
(中略)その覚悟で行きたいと思う。」
「30歳までに将棋界の横綱になりたい」
と語っていた部分。
藤井四段は見た目とは裏腹に心の中はけっこう熱いだなと思いました。
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