今日発売の雑誌『フラッシュ』に大相撲、横綱の稀勢の里の記事がありました。
その内容は、横綱昇進にあたり交際していた女性と別れを選んだというものでした。
その内容をまとめてみました。
スポンサーリンク
稀勢の里『女を断った綱の重圧』内容まとめ!【フラッシュ】
では、さっそく記事の内容をお伝えしていこうと思います。
「本人が『相撲が取れる状況じゃない』と。簡単な決断ではなかった。」
これは稀勢の里関が所属する田子ノ浦部屋関係者の証言でした。
荒れる場所といえば、3月場所の代名詞でしたが
現在、行われている7月場所も荒れに荒れています。
初日に2横綱3大関に黒星がつき、4日目に横綱・鶴竜が2場所連続
5日目には人気力士の遠藤が離脱。
そして6日目、大関・照ノ富士に続き、横綱・稀勢の里が
左足関節靭帯損傷で、途中休場を発表しました。
稀勢の里の表情が歪み、稽古を中断したのは場所直前のことでした。
それを見ていた記者たちは
「左上腕の怪我が再発したのでは」と眉を曇らせました。
しかし、田子ノ浦部屋の関係者によると
痛いと言って途中でやめたのは、左足首を捻った
からなんだそうで、当初は軽傷と楽観視されていましたが、
思いのほか、足首はダメージを受けていたそうです。
それは、普段は滅多に弱音を吐かない稀勢の里関が左の足首に
初日からテーピングをして出場したことからも物語っていました。
それでも稀勢の里関は出場
彼の横綱に対する思いは誰よりも強い。
強行出場の理由は、責任感と名古屋の人たちに初めて横綱の姿を
見せたいという思い。懸賞金が7月場所最多となったことも
少なからず影響したはず。現役中は、すべてを土俵に懸けるという覚悟がある。
と担当記者が語っていました。
スポンサーリンク
稀勢の里『女を断った綱の重圧』内容まとめ!【フラッシュ】二人は中学の同級生!
ここで、その覚悟を物語るエピソードを記事では紹介します。
大関昇進後、稀勢の里関には将来を意識した女性の存在がありました。
部屋の近くのスーパーで仲良く買い物をしている姿がたびたび目撃され
行きつけのちゃんこ料理店では、馴染みの客に「従姉妹です」と
紹介するなど、微笑ましいエピソードを残しています。
偶然、上野でのデート現場を見かけたことがあります。
187センチの横綱に対して150センチほどの小柄の綺麗な女性でした。
場所中の険しい表情とは一転、笑顔で幸せそうな感じだったことを覚えています。
二人は、中学時代の同級生だったと聞いています。
と後援会関係者が証言
しかし、そんな二人の関係も突然、別れを迎えることとなったそうです。
横綱の父・萩原貞彦さんは常々
『現役を引退するまでは相撲のことだけを考え、1回でも多く優勝し
先代の恩に報いるように』と、相撲に集中するよう助言していた。また当時、大関だった本人も
『自分は不器用な人間。一度にふたつのことはできない』と
綱取りへの道を決断した。そのために二人は、別れを選んだんです。
と先ほどの後援会関係者が語りました。
不器用ゆえに、愛する女性との別れを選び、相撲道に邁進。
ついには横綱、角界の頂点を極めました。
人間的にもまっすぐだし、取組にもそれは表れている。
稀勢の里は、注文相撲とは無縁の真っ向勝負で挑む。
それは怪我を負っていた今場所も変わらなかった。相手は“弱点”をわかっていて、そこを攻めてくるけど、
横綱はそれを正攻法で、愚直に正面から受け止めた。
と相撲ライターが語りました。
2場所連続の途中休場で“短命横綱”に終わるのではと
囁かれる稀勢の里関ですが
怪我を完治させ、完全復活を遂げることこそが
過去の決断に応える唯一の方法だと記事には書いてありました。
稀勢の里関には早く、怪我を治してもらって、また再び
活躍するの姿をぜひみたいですね。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。