今年も「市川海老蔵にございまする2018」が放送されました。
昨年は、妻である小林麻央さんを亡くした海老蔵さん、その中でも舞台に立ち続け
息子である勸玄くん、娘の麗禾ちゃんと共に過ごした半年に密着したものでした。
そこで、海老蔵さんが語ったことは！？

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市川海老蔵にござりまする2018内容まとめ！

番組は、海老蔵さんが、妻である・小林麻央さんが亡くなった際に行った会見から始まります。
海老蔵さんは、その当時、舞台に出演しており、麻央さんが亡くなった次の日も舞台に立ち続けました。
この舞台は、勸玄くんも麗禾ちゃんも出演していました。

麻央さんが亡くなってから、6日後
海老蔵さんは、7月公演の舞台の練習に望んでいました
そこには勸玄くんも参加していました。
勸玄くんの役は神の使いの白ぎつねの役でした。

舞台は歌舞伎座
舞台は一月にも及ぶ公演、勸玄くんは、そこで
初の宙乗りに挑むことになっていました。

迎えた初日

勸玄くんの初お目見えもここ歌舞伎座でした。
この7月公演、海老蔵さんは昼の部、夜の部と立て続けに出演
一方の勸玄くんは、夜の部に備え、お昼寝タイム

そして、本番が近づき、勸玄くんを
海老蔵さんも含め、皆で起こします。

そして、いざ本番、父である海老蔵さんと共に初の宙乗りを披露

歌舞伎座にこの日、一番の声援が響き渡りました。

勸玄くんは、客席に拍手する余裕を見せました。
宙乗り中、海老蔵さんは、勸玄くんに囁きます。

「ママいたね」

宙乗り後も、海老蔵さんは舞台に出演

こんなに疲れ果てた海老蔵さんを番組スタッフは初めて見たと語ります。

そしてある日の公演
どこか勸玄くんに元気がない

この日は、麻央さんは35歳の誕生日を迎えるはずでした。

「寂しいけど、一緒にいるんじゃないかな」

今回の舞台には、奇しくも、妻と別れる部分がある
その部分の最後に海老蔵さんは

「来世は必ず、またもや夫婦に」

というセリフを言っていました。

この日の出番前の勸玄くんの元には、姉の麗禾ちゃんが寄り添っていました。

宙乗り中、勸玄くんが天国の母・麻央さんに向かって
投げキッス

それは、勸玄くんと麗禾ちゃんで決めた母へのプレゼントでした。

ここで番組では、海老蔵さんにインタビューします。

「より俺には良くなってほしいという思いが強かったから」
「より素敵になりたい、そういうことですよね」

そして、迎えた千秋楽
海老蔵さんは、勸玄くんに向かって

「君のドラマはこれから始まるんだよ」
「終わりだからといって、終わってはいけないんです」

歌舞伎役者としての人生
幼い勸玄くんはどう受け止めたのでしょうか。

勸玄くんは、千秋楽を終え。
「今日で歌舞伎始まりだ。やった！」

それは、小さな勸玄くんの覚悟でした。

たとえ、身内の不幸があっても舞台に立ち続ける。
それが、歌舞伎役者の宿命
生まれついた運命の路を勸玄くんは、歩もうとしていました

海老蔵さんが発する情熱を勸玄くんは感じていたのかもしれません。

精魂尽きるまで海老蔵さんは、舞台をやり遂げました。

皆の支えがあってこそ、舞台を終えることができました。

季節は夏から秋に変わっていました。
ここから番組では、親子3人での日々を放送します。

この年、海老蔵さんは、これまで以上に家族の時間をとっていたそうです。
病と闘う麻央さんと少しでも一緒に過ごそうと思ってのことでした。

海老蔵さんには、勸玄くんのことで少し心配なことが
それは、かんげんくんの食が細いことでした。

海老蔵さん)「大きくなる要素はあるからね、麻央が大きいからね」

そして、海老蔵さんは、家族と離れ、地方巡業へ

海老蔵さん)
「悲しいのは、今の方が悲しいよね」
「時間が空くと、悲しいよね」
「麻央にラインするんですよ。もちろん既読にはならないけど
返信も来ないだけど、そばにいてくれる気がする」

「妻には、辛いんだよねと唯一言えた存在」
「もはや、どんなに辛くても誰にも言えなくなったんだよね
だから、ラインでここ実は痛いんだけど、とかラインするんだよね」

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市川海老蔵にござりまする2018内容まとめ！ 家族でハワイ旅行へ！

麗禾ちゃんの将来
父として、海老蔵さんが心配していることでした。

そして、家族3人で舞台に立つことになります。

この経験が麗禾ちゃんの心に種を蒔きます。

(海老蔵さん)
「出来ないないんてない
出来ないって言っても、どんなことをしても、引きずり込んでも
出来ないことなんていない」

必ずこれが糧となる

歌舞伎の家は家族が一緒にいるのが大切
これは麻央さんが言っていた言葉でした。

母がなくなり、麗禾ちゃんの心は、傷ついていました。
皆の前では、元気を装っていました。
その強さは、麻央さん譲りのものでした。

2017年12月
海老蔵さんは、勸玄くん、麗禾ちゃんを連れ、ハワイへ旅行へ行っていました。
この12月は、子供たちと麻央さんと一緒に旅行に行くため
休みを取ると決めていました。
海老蔵さんは、ハワイで誕生日を迎えました。

麗禾ちゃんは、パパへのサプライズを用意していました。
海老蔵さん、40歳の誕生日

パーティーを仕切る麗禾ちゃん
海老蔵さんの心がほぐれました。

12月は、これまでほとんど舞台だった海老蔵さん
ここまで盛大に誕生日を祝うのは、初めてでした。

話は、誕生日ケーキの話になり

（麗禾ちゃん）
「麻央ちゃんのケーキ美味しかったよね」
「麻央ちゃんのは、心を入れてるんだよ。だから美味しいんだよ」

そう言っていたのが、印象的でした。

（海老蔵さん）
「6、7、8月は戸惑っていたよね。
もちろん、今も戸惑っているよ。
ただ、（ハワイにきて）
無我夢中でやっている時間があって、よかった

忘れらないことだけど
忘れる時間を作るのも大事」

そして、新春の舞台に向けて、父と娘の稽古が始まっていました。
麗禾ちゃんは、今回の舞台でかぐや姫役として出演することになっていました。

舞台に立つ怖さ
麗禾ちゃんは、自身の内なるものと闘っていました。
それを乗り越えた先に見える景色があるはずと信じて。

残されたものは、前に進む
己の信じる道を市川海老蔵は生きる

この番組を見て、ますます海老蔵さんのファンになる方は多いでしょうね。
これからも海老蔵さん、勸玄くん、麗禾ちゃんを応援していきたいと思います。

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